企画協力:日本3Dプリンティング産業技術協会
「TCT Japan カンファレンス」では、国内外のアディティブマニュファクチャリング・3Dプリンティング技術に関する産官学のキーマンより最新の事例・トレンド・市場動向を連日発信いたします。
Day 1:【1/28(水)10:20-14:30】 3Dプリンティング・AM市場動向 / トレンド
Day 2:【1/29(木)11:10-13:30】 アプリケーション / 応用事例
Day 3:【1/30(金)11:10-16:15】 先端研究開発事例
| 会場 | : | TCT Main stage(南3ホール) |
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1990年 株式会社リコーに入社。
2000年 インクジェット事業立ち上げに参画。開発リーダーとしてインクジェットヘッドの開発を実施。
2012年 インクジェット技術活用先として3Dプリンター技術の調査・検討を開始。複数の開発テーマの立ち上げを実施。また、テーマの受け入れ先として事業部の設立を模索開始する。
2014年 3Dプリンター事業を提案し、新規事業として本格稼働。
現在 3Dプリンター活用に関するコンサルティングを担当。
樹脂3Dプリンターの基本的な技術の解説を行います。
さらに3Dプリンターの各方式と使用できる材料の関係に関して解説します。
なぜ簡易なFDM(MEX)ではPLAはうまく造形できるのにABSだと失敗するのか?
なぜSLSの材料はPA12が多くて、ABSは造形できないのか?
なぜMJTはきれいな造形ができるけど、壊れやすいのか?
など普段3Dプリンターを使っていて感じるこれらの疑問にお答えします。
| 会場 | : | TCT Main stage(南3ホール) |
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| 会場 | : | TCT Main stage(南3ホール) |
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2011年、東京大学工学部社会基盤学科卒業。同年9月、村田海外留学奨学会の支援を受け、ミシガン大学大学院へ留学。2013年、ミシガン大学大学院修士課程修了後、同大学で研究助手を務めながら、2017年、同大学院にて博士号(Ph.D.)を取得。2018年に東京大学大学院工学系研究科助教に着任。2023年より現職。
今日の建設産業では、就業者の減少と高齢化が喫緊の課題となっています。高齢化が進むインフラ構造物を適切に維持管理し、安全・安心な社会を持続するためには、他分野と比べて低い水準にある労働生産性の向上が不可欠です。
本講演では、建設分野の生産性向上に資する新技術として、3Dコンクリートプリンティング(3DCP)を取り上げます。はじめに、3DCPに関する最新の研究開発および社会実装の事例を概観します。次に、普及展開に向けて残された技術的・制度的課題を整理した上で、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)で進められている取組みを紹介します。さらに、他分野における3Dプリンティング技術の位置づけとの比較を通じて、建設分野で求められる役割を整理・考察し、建設3Dプリンティング技術の将来像を展望します。
| 会場 | : | TCT Main stage(南3ホール) |
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講演者は,AMを用いた機能構造の最適設計をテーマに,Design for Additive Manufacturing(DfAM)の研究に取り組んでおり,実際に金属AM装置を所有し,実験検証まで行うことをポリシーとしている.しかし,装置には寿命があり更新が必要である一方,近年の物価上昇や円安の影響により金属AM装置は全般的に高騰しており,持続的に装置を所有することに危機感を抱いた.そこで,研究室として金属AM研究を継続するため,研究用途に機能を最小限とした小型金属LPBF装置の試作を行い,実際に小型部品の造形に成功した.本講演では,金属LPBFの基礎的な仕組みを解説するとともに,この自作体験について紹介する.
| 会場 | : | TCT Main stage(南3ホール) |
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| 会場 | : | TCT Main stage(南3ホール) |
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「部品の置き換え」から「システム再定義」へ。新手法『RDwAM』の実践と成果
AM技術は「試作用途や製造では使えるが、量産には高すぎる」という常識をどう突破したのか?その一例の考え方や設計プロセスをご紹介します。従来の設計のアプローチでのAMの使用方法は、既存部品の形状最適化に留まり、AMの真価である「複雑性」などを活かしきれていませんでした。本講演では、この課題を解決するために開発した新手法「RDwAM (Revolutionizing Design with AM)」を解説します。 リコーのインクジェット供給モジュールにおいて、システム全体の機能と役割を根本から再定義することで、コスト37%削減、重量76%削減という劇的な成果を達成した実例を公開。AMを単なる製造手段ではなく、製品競争力を生み出す「革命のツール」として使いこなすための思考プロセスおよび設計プロセスを提示します。