| 会場 | : | Aqua Stage(南2ホール) |
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| 会場 | : | Aqua Stage(南2ホール) |
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1994年に株式会社明電舎に入社、上下水道関係の処理技術や運転支援システムの開発に従事。
下水処理場は多くのデータや設備制約を勘案し、熟練技術者の経験により運転することが多い。一方、熟練技術者を含む下水道技術職員の退職により、高度な運転技術の継承が適切に行われない懸念がある。当社は、下水処理場の運転の特徴を考慮し、技術継承への懸念を解決するため、運転方針の導出過程や結果を見える化するAI技術を開発した。国土交通省国土技術政策総合研究所B-DASHプロジェクトの実証研究として、開発したAI技術について広島市、船橋市、株式会社NJSと共同で性能検証を実施した。その結果、最終沈殿池のフロックやスカムの検出、水処理運転方針の導出において目標性能を満たすことを確認するとともに、導入効果についても提示した。これらの研究成果を含むAI技術導入に関する情報は、国土交通省国土技術政策総合研究所がガイドライン(案)として公開し、日本国内及び海外で普及が望まれる技術であると位置づけた。