| 会場 | : | イノベーションステージ (西4ホール) |
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2005年3月 東京農工大学 工学部 博士前期課程修了
2005年4月 ユシロ化学工業株式会社(現 株式会社ユシロ) 入社
・大学の研究テーマで取り扱っていた微粒子分散技術を強みに、超精密研磨剤の開発
・当社主力事業である金属加工油剤の設計、開発
2015年以降
・新規事業の取り組みの1つに「自己修復材料」を取り上げ、現在に至る
持続可能な社会に向け自己修復機能をもつ材料の研究が進められている。本セミナーでは、当社が開発する自己修復材料の開発の経緯や,自己修復材料の動向、加えて産業への展開事例や将来の展望について解説する。
| 会場 | : | イノベーションステージ (西4ホール) |
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1997年東工大院修了、博士(工学)。理化学研究所を経て1999年より群馬大学にて生分解性高分子の分解機構解明および分子設計の研究に従事。2010年より教授。2020年からはNEDOムーンショット事業PMとして、海洋生分解性プラスチックの社会実装に向けた研究開発を主導している。
生分解が速いバイオポリエステル(PHBV)と異なり、化学合成ポリエステル(PBSA)の生分解には、分解酵素を出す菌と分解物を食べる菌の「微生物間の協働」が不可欠であることを遺伝子解析により解明した。この知見を利用し、海洋生分解の遅いPBSに「16-ヒドロキシヘキサデカン酸(16HHD)」と「ポリカプロラクトン(PCL)」をブレンドした結果、海洋生分解性が著しく向上した。これらの化合物が、分解を促進する微生物群集をプラスチック表面に集積し酵素発現させるためであった。本技術は、特定の成分によって海の微生物を利用し、海洋で分解性の低いプラスチックの処理を加速させる可能性を示している。