| 会場 | : | ディスカバリー ステージ (西2ホール) |
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・2004–2015 五鈴精工硝子株式会社:光学ガラス材料の研究開発、2009–2014 リチウムイオン電池用硫化物系負極材料の研究開発
・2015–現在 国立研究開発法人産業技術総合研究所:高容量型リチウムイオン二次電池の研究開発
・2016–現在 ATTACCATO合同会社:次世代二次電池の早期実用化に向けた技術開発
専門:二次電池(Liイオン・Naイオン・全固体)、シリコン系負極材料、硫黄系正極材料、光学ガラス材料
リチウムイオン電池は商品化から30年が経過し、現在はさらなる高性能化や低コスト化を目指して、さまざまな電池系の開発が進められています。高容量化に向けて注目されるシリコン系材料は、充放電時の大きな体積変化により導電ネットワークが破壊されやすく、サイクル寿命が短いという課題を抱えています。
本講演では、これらの課題に対するアプローチとして、無機系バインダを用いたシリコン系負極の開発や、関連する材料技術の開発動向を紹介します。さらに、次世代電池の実用化に向けた技術として、ドライプロセスや全固体電池などの製造プロセスについて、それぞれの特徴と電池特性を概説します。
| 会場 | : | ディスカバリー ステージ (西2ホール) |
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― 基礎からTIMシートまで ―
昭和54年大阪大学大学院工学研究科修了後、大阪市立工業研究所に就職、令和2年(地独)大阪産業技術研究所完全退職、同年~(一社)大阪工研協会 常務理事、工学博士、技術士(化学)、高分子学会フェロー
AIが急速に進歩し、最近、各地でデータセンターが建設され、次世代自動車やパワー半導体などの放熱問題は、ますます大きくなってきているが、なかなか解決できない問題である。我々は複合プラスチックの熱伝導特性について40年以上、この問題に取り組み、いかにうまくフィラーの連結を行うことが重要であることを見出してきた。それらの結果を基に、熱伝導特性の基礎から接触熱抵抗、TIMに固有の問題点まで説明する。