| 会場 | : | イノベーションステージ (西4ホール) |
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第三者試験機関であるケミトックスにおいて、生分解性試験などの試験サービス業務を統括しつつ、海外規制のエキスパートとして、環境規制を中心として規制動向に関する情報配信や適合証明のためのコンサルティング、試験実施サポート業務を行っている。
EUにおける食品接触プラスチックの規制であるEU No.10/2011及び関連法規が、2025年に大幅に改訂された。改訂の主要点の一つが、再生材の使用条件の明確化と、材料の純度に関する規定の追加である。
プラスチック使用に伴う環境負荷低減のため、工程端材やリサイクル材の活用が拡がってきているが、食品接触用途の場合は、コンタミ等による安全性への懸念にも対処する必要がある。改訂内容はそうした懸念を反映しており、適合証明においては、非意図的添加物質(NIAS)の同定と、そのリスクアセスメントが従来以上に重要になる。
本講演では、規制改訂のポイントを解説した上で、NIASスクリーニング分析やリスクアセスメントの方法を概観する。