北海道大学
| 出展展示会 | ： | nano tech 2026 |
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| 小間番号 | ： | 1W-F17 |
| 出展ゾーン | ： | 【加工】プロセスゾーン |
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北大の最新研究シーズ（５件）と特許技術（１８件）を展示
北海道大学では２０００人を超える研究者が日夜最先端の研究を行っています。今回、そうした研究成果の中から、新規材料、デバイス、計測技術などに関する最新の研究シーズと出願中の特許技術を展示致します。
会場ではスタッフが各展示内容のご説明や、研究者との協業や特許技術の活用に関するご相談に対応させて頂きます。皆様のビジネスの未来を切り拓く一助となることを願い、スタッフ一同皆様のお越しをお待ちしております。
製品・サービス情報
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1【1/29PM稲津教授来場】可搬型レーダ雨量計の開発（理学研究院 稲津 將）
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微弱なマイクロ波により計器に付着した雨粒を計測する可搬型レーダ雨量計を開発した。
世界に普及している転倒マス型雨量計に比べ、軽量・小型・安価でかつメンテナンスコストがかからないうえ、高精度という特徴を持つ。
機器により計測される雨量は理論的な裏付けがなされ、現在、複数サイトによって実証実験がなされている。現在、堅牢かつユニバーサルな設計を目指して開発を進めている。
1/29午後には稲津將教授が来場されます。
製品・サービスカテゴリーディープテック農業技術（農業用広域センサー、微生物検出）応用分野環境・エネルギー環境評価・モニタリング・センサーその他農業分野、建設分野、その他：防災分野課題別ソリューションセンシング、省人化・自動化・最適化
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2α型二酸化マンガン極小ナノ粒子の合成【多価金属イオン二次電池の正極材料として高性能を発揮】（理学研究院 小林 弘明）
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トンネル構造をもつアルファ型二酸化マンガン(α-MnO2 )は次世代多価金属イオン二次電池の正極材料として期待されているが、多価イオンは固体中での移動が遅く電池性能に課題があった。
発明者らは独自の極小ナノ粒子合成技術を開発し、粒径10 nm以下のα-MnO2 極小ナノ粒子を短時間で合成することに成功した。このナノ粒子は、Ｍｇ、Ｃａ、Ｚｎの多価金属イオン電池の正極材料として高い性能を示した。
製品・サービスカテゴリーナノ材料ナノ粒子、電池材料加工プロセスその他：アルコール溶液法応用分野材料・素材触媒自動車リチウムイオン電池、その他：多価金属イオン電池環境・エネルギー二次電池課題別ソリューション次世代電池、脱炭素・カーボンニュートラル
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3セルロース分解物を用いた新規ポリマー材料の合成（工学研究院 佐藤 敏文/LI FENG )
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セルロース分解物であるレボグルコセノン（LGO）とジヒドロレボグルコセノン（シレンTM）を原料として、一段階の有機反応によりエポキシモノマーを合成した。得られたモノマーから、開環重合によりポリエーテルを、環状無水物あるいはジオキソランとの共重合によりポリエステルおよび架橋高分子の合成に成功した。モノマーの嵩高い二環式アセタール構造は、ガラス転移温度の上昇に寄与している。
製品・サービスカテゴリーナノ材料複合材料（ナノコンポジット）、半導体材料、生体適合性材料、熱的機能材料（耐熱・蓄熱・熱電導・断熱など）加工プロセス均一分散、ナノインプリント、接着・接合技術、インクジェット、次世代リソグラフィー、ナノ積層造形（3Dプリンタ)・ナノ積層フィルムディープテック先端材料（極限環境材料、宇宙用機器、温度制御材料）、農業技術（農業用広域センサー、微生物検出）応用分野材料・素材機能性ハイブリッド材料、軽量・高強度材料、熱的機能材料（耐熱・蓄熱・熱電導・断熱材など）、電気的機能材料（電導・誘電・半導体材料など）、フォトニクス材料（EL、LED、液晶、光ディスクなど）、バイオ・生体適合性材料、コーティング材料、塗料／インキ、生分解性プラスチック、フィルム／シートIT&エレクトロニクスディスプレイ、3D積層半導体自動車軽量化材料、ディスプレイ、熱マネージメント環境・エネルギーバイオマスバイオ・ライフ分野DDS(ドラッグデリバリーシステム)、バイオセンサー、化粧品材料、機能性食品その他農業分野、テキスタイル分野、バイオミメティクス課題別ソリューション企業価値向上、脱炭素・カーボンニュートラル、SDGs
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4二次元半導体による高選択性分子センサー（工学研究院 島田 敏宏）
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二次元半導体材料に低分子を鋳型としてナノサイズの欠陥を作る技術を開発した。この欠陥は元となった分子を認識する部位としてはたらき、高い選択性をもって分子を認識できる。応用として、医療診断、味覚センサーなど液体試料中で特定の分子を認識・定量するデバイスを作ることができると考えている。
製品・サービスカテゴリーナノ材料半導体材料ナノ評価・計測・分析・設計評価・計測設計ツール加工プロセスナノインプリント応用分野材料・素材電気的機能材料（電導・誘電・半導体材料など）IT&エレクトロニクスウェアラブルデバイス環境・エネルギー環境評価・モニタリング・センサーバイオ・ライフ分野ウェアラブルデバイスその他農業分野課題別ソリューションセンシング、省人化・自動化・最適化、企業価値向上
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5流動現象を基にした流動物性計測技術（工学研究院 田坂 裕司）
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振動や広がりなどの流動現象から，複雑な不均質液体の粘度やずり減粘，降伏応力などのレオロジー物性計測を可能にする手法を開発しました．流れから情報を抽出する基本概念から拡張された手法は，ラボでの精緻な計測だけではなく，工場の生産ラインや調理・加工の現場でのその場計測を可能にしました．これらの手法は，製品の品質評価，パイロットループの性能予測，食品の食べやすさ評価などへの応用が期待されます．
製品・サービスカテゴリーナノ評価・計測・分析・設計評価・計測設計ツール加工プロセスその他：流体輸送応用分野材料・素材機能性ハイブリッド材料、バイオ・生体適合性材料、コーティング材料、塗料／インキバイオ・ライフ分野ヘルスケア、化粧品材料、機能性食品その他農業分野課題別ソリューションAI、センシング、省人化・自動化・最適化、生産性向上、企業価値向上、脱炭素・カーボンニュートラル、SDGs
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6特許技術展示①【有機材料】
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No.01 水中強接着ランダムコポリマー
（代表発明者：グン 剣萍 ）
No.02 海洋生物機能を模倣した生物付着忌避材料
（代表発明者：梅澤 大樹）
No.03 光重合によるフォトニック材料の簡便な作製技術
（代表発明者：野々山 貴行）
No.04 高い水溶性を持つ蛍光イメージ分析用色素
（代表発明者：山田 幸司）
製品・サービスカテゴリーナノ材料その他
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7特許技術展示②【有機材料】
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No.05 2-アシルピリジン類から誘導される不斉シアノシリル化物の製法
（代表発明者：大熊 毅）
No.06 2-アミノメチルテトラヒドロフラン-5-カルボン酸エステルの製法
（代表発明者：中島 清隆）
No.07 新規なN-置換型ナイロン
（代表発明者：佐田 和己）
No.08 カイラリティ・エナンチオマーが選択された長尺カーボンナノチューブ（CNT)の分離精製法
（代表発明者：蓬田 陽平）製品・サービスカテゴリーナノ材料その他
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8特許技術展示③【無機材料】
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No.09 遷移金属ドープタングステンモリブデン酸およびその製造方法、ならびに加熱装置、電気デバイス、および水素生成装置
（代表発明者：渡辺 精一）
No.10 炭化水素の製造方法、ならびに金属の炭酸塩および水素の製造方法
（代表発明者：渡辺 精一）
No.11 アンモニア電解合成用非貴金属カソード触媒
（代表発明者：鱒渕 友治）
No.12 MOFベースORR触媒の高速マイクロ波改質
（代表発明者：荻野 勲）製品・サービスカテゴリーナノ材料その他
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9特許技術展示④-1【デバイス、装置】
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No.13 自動反応最適化装置
（代表発明者：永木 愛一郎）
No.14 超音波導波路による散乱媒質中への深部光伝送方法
（代表発明者：橋本 守）
No.15 放射線の種類(αβγ線)と各エネルギーを1つの検出器で正確に判別する
（代表発明者：石川 正純）製品・サービスカテゴリーナノ材料その他
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10特許技術展示④-2【デバイス、装置】
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No.16 MHzスケールのリフレッシュレートを有する超高速一次元空間光変調手法
（代表発明者：渋川 敦史）
No.:17 異方性・高感度フレキシブル歪みセンサ
（代表発明者：竹井 邦晴）
NO.18 「深さ」も算出可能な片面配線型「圧力センサ」
（代表発明者：池辺 将之）製品・サービスカテゴリーナノ材料その他
連絡先情報
下記情報は来場者から出展者への事前アポイント・問合せを目的に公開しています。
それ以外の目的（セールス等）で無断に使用・転載する事を固く禁じます。
| 企業名 | ： |
北海道大学
産学・地域協働推進機構 |
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| 住所 | ： | 〒 001-0021 北海道 札幌市北区北21条西11丁目 北キャンパス総合研究棟３号館 |
| URL | ： | https://www.mcip.hokudai.ac.jp/ |