企画協力:日本3Dプリンティング産業技術協会
「TCT Japan カンファレンス」では、国内外のAM(アディティブマニュファクチャリング)・3Dプリンティング技術に関する産官学のキーマンより最新の事例・トレンド・市場動向を連日発信いたします。
Day 1:【1/29(水)10:15-16:10】 3Dプリンティング・AM市場動向 / ビジネス機会 / 海外応用事例
Day 2:【1/30(木)10:20-13:30】 アプリケーション / 応用事例
Day 3:【1/31(金)10:15-15:30】 先端研究開発事例
会場 | : | TCT Main stage(東3ホール) |
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樹脂3Dプリンターの基本的な技術の解説を行います。
さらに3Dプリンターの各方式と使用できる材料の関係に関して解説します。
なぜ簡易なFDM(MEX)ではPLAはうまく造形できるのにABSだと失敗するのか?
など普段3Dプリンターを使っていて感じるこれらの疑問にお答えします。
会場 | : | TCT Main stage(東3ホール) |
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ISO/TC150/JWG1(Additive manufacturing in surgical implant applications) コンビーナ
ISO/TC261/CAG(Chairman's Advisory Group)メンバー
AMの医療応用は国際的に希求されている技術分野のひとつである。ここではISOにおける患者適合型、カスタムメイドな医療インプラントの標準化活動と海外動向、そして日本からの国際提案について紹介する。
会場 | : | TCT Main stage(東3ホール) |
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会場 | : | TCT Main stage(東3ホール) |
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会場 | : | TCT Main stage(東3ホール) |
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千葉大学大学院工学研究科デザイン科学専攻修了。素材とデザインを繋ぐ役割を担い、多くのデザイナーと共同作業にて活動。2019年、東京2020表彰台制作チームにて、リサイクル材料からの3Dプリント材料制作チームリーダー。2021-現在は神奈川県鎌倉市において、産官学民参加型の資源循環社会創出プロジェクトに参画中。専門分野:デザイン工学・デジタルファブリケーション・3Dプリント材料・愛着のロングライフ。
近年、AMによって拓かれた「適量・適宜の製造」により、地域で産出されたリサイクルプラスチックなどの資源を用いて、その地域ならではのアイテムを作ることで、環境に優しく、同時に市民幸福度の高いまちづくりを進める事例が注目されている。講演では日本国内の事例として、筆者らが関わる神奈川県鎌倉市での事例「循環者になるまち」について紹介を行うとともに、海外事例なども交えつつ、AMによって地域資源を活用したものづくりの今後の可能性や、あり方について議論を行う。
会場 | : | TCT Main stage(東3ホール) |
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会場 | : | TCT Main stage(東3ホール) |
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1986年に大手電子・精密機器メーカーに入社、産業・医療用光学機器の光・画像計測等の要素技術開発に携わる。2015年より3Dプリンティング関連の技術調査・研究開発を担当。2021年より(一社)日本3Dプリンティング産業技術協会の理事に就任。2023年より当協会の海外技術動向調査、研究会・セミナー企画・運営に参画。 2022年(株)NTTデータザムテクノロジーズ入社、2024年より現職。
日本3Dプリンティング産業技術協会では、毎年欧米の大規模な3Dプリンター展示会の現地調査を行っており、調査結果をもとに、年々活用が進む欧米での3Dプリンターの製品動向、活用動向を紹介する。材料は金属、樹脂、セラミックスなどをカバーする