会場 | : | SURTECH セミナー会場(東3ホール) |
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今後の成長のカギは,将来システムへの理解
国内半導体メーカーでエンジニアを経験後、日経エレクトロニクスを皮切りに半導体・エレクトロニクス産業を40年以上取材。日経BP社を経て、リード社で、EDN Japan、Semiconductor International日本版を手掛けた。米国、欧州、アジアの記者との付き合いも長い。著書:「エヌビディア」(PHP研究所)、「半導体ニッポン」(フォレスト出版)、「知らなきゃヤバイ! 半導体この成長産業を手放すな」(日刊工業新聞社)など。
世界の半導体産業は、ずっと成長し続けてきたが、日本だけが成長していないという特殊な状況だった。しかし最近になりラピダスの誕生や産総研が10~20nmプロセス開発を支援するというトピックスが出てきた。世界ではIntelが没落しSamsungも危うくなってきて、代わってNvidiaが台頭してきた。動きが極めて速い。これは半導体をけん引する産業が電機からITに変わったためだ。今後はITのトレンドをしっかりつかみシステムを理解することが世界で競争できる唯一の道だ。ここでは半導体の最新状況を紹介する。
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1995年3月に関西大学経済学部卒。1999年3月 ㈱産業タイムズ社に入社。電子デバイス業界の専門紙である電子デバイス産業新聞(旧・半導体産業新聞)の記者として、2007年より副編集長、2009年12月より編集長。2021年7月より副社長兼特別編集委員
※諸事情につき、同社の 取締役会長 泉谷 渉氏から講演者変更となりました。