• 2025年1月29日(水) 13:30-14:00
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    会場 : TCT Introducing stage(東3ホール)
    PBF方式金属3Dプリンタ用の後工程機『粉落し装置DRDP400』

    金属AMの課題である安全、作業環境、コスト削減に貢献する後工程システム

    梶田 浩二<small style="font-size:16px;">氏</small>
    新東工業株式会社
    事業推進本部 開発グループ
    主任担当員

    梶田 浩二氏

    【講演者プロフィール】

    入社以来、主に当社表面処理機用の投射材を始めとする金属粒子、金属粉末製造プロセスや粉体処理機器の商品開発に従事。近年はセラミックス3Dプリンタの商品展開、金属3Dプリンタの後工程機器の商品開発を担当するなど、当社のAM事業化に向けた取り組みに従事する。


    【講演概要】

    金属3Dプリンタは、従来の金属加工法では不可能であった複雑形状の部品をデジタルデータから作製することが出来る革新的なプロセスである。金型不要で部品を作ることが出来るため、商品開発期間の短縮化にもメリットもある。
    一方で、原材料に金属粉末を使用するため、安全性、作業環境、製造コストにかねてから大きな課題があったが、最近の部品大型化に伴い3D造形後の後工程、重量物のハンドリングにも課題も現れてきた。
    新東工業は長年に渡り鋳物作りの工程をトータル的に提案してきており、そこで培った安全や環境を根幹とした要素技術を元に、この様なAMの課題を解決するため金属AMの工程にも商品展開を始めました。
    今回は金属3Dプリンタの代表格であるPBF方式で作製した3D造形物から金属粉末を除去する装置、及び今後展開する金属AMの後工程システムについて紹介する。


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