会場 | : | Aqua Stage(東2ホール) |
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コメンテーター
大阪大学博士(工学)。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻にて博士(工学)取得後、東京大学総括プロジェクト機構「水の知」(サントリー)総括寄付講座や福島県立医科大学などを経て、現在、大阪大学感染症総合教育研究拠点教授。専門はリスク学、環境学、衛生工学。著書に「基準値のからくり―安全はこうして数字になった」(講談社ブルーバックス、共著)など。
スピーカー
ウォーターポイント株式会社2024年、東京大学農学部生物環境工学専攻を修了(農学)。研究科長賞を受賞。父の「本物の水を作りたい、水に困らない世界を築きたい」という思いに共感し、ウォーターポイント株式会社に入社。日本では人口減少社会や災害リスクに備え、新しい水インフラを用いたソリューションの構築に取り組む。現在タイでの事業展開に向け、現地で活動を進めている。
スピーカー
日本水フォーラム(認定NPO法人)東京生まれ、茨城育ち。筑波大学卒業後、企業・団体の広報などに従事した後、2014年9月より日本水フォーラム勤務。” Merging Streams, Streaming Ideas” をモットーに、水の視点から社会課題への貢献を目指している。水制度改革議員連盟水循環基本法フォローアップ委員会委員(2016年~)。コミュニケーションデザイン修士(専門職)。
モデレーター
日本水道新聞社1980年生まれ。岩手県出身。2005年に日本水道新聞社入社後、大阪支社、日本下水道新聞および日本水道新聞の記者、同社出版企画事業部での書籍編集業務等を経て、2022年に日本下水道新聞編集長、2023年より現職。水道・下水道の事業運営、災害対応等の現場取材を専門領域としつつ、水循環基本法の立法、世界水フォーラムなど国内外の水政策形成の現場を取材。
人口減少と地方の過疎化。いま、イノベーションが求められています。地域経済、気候変動の影響、災害対策、自然と人間の調和など、多角的で柔軟な発想により、危機を機会(チャンス)変えていくことが必要です。そこで今年の主催者セミナーでは、第一部で、水が関連する地域課題に取り組む事業を取り上げます。トークセッションを通じて事例を掘り下げながら、水の観点から持続可能な社会を目指す可能性を語り合います。
会場 | : | Aqua Stage(東2ホール) |
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コメンテーター
大阪大学博士(工学)。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻にて博士(工学)取得後、東京大学総括プロジェクト機構「水の知」(サントリー)総括寄付講座や福島県立医科大学などを経て、現在、大阪大学感染症総合教育研究拠点教授。専門はリスク学、環境学、衛生工学。著書に「基準値のからくり―安全はこうして数字になった」(講談社ブルーバックス、共著)など。
スピーカー
公益財団法人 肥後の水とみどりの愛護基金肥後銀行執行役員福岡支店長を経て2018年より当財団勤務。現在、熊本の地下水の量と質を守る活動に取り組む。地下水涵養を目的とした「阿蘇大観の森」の森林管理、「阿蘇水掛の棚田」における湛水事業、「阿蘇の草原」の野焼き等を通じた保全活
動、また芦北計石湾にてアマモの再生に取り組み県内初のブルーカーボンクレジットを申請中。
スピーカー
株式会社NJS長野県出身。北海道大学工学部衛生工学科卒業後、1991年に日本上下水道設計株式会社(現NJS)に入社。下水道・環境施設の計画設計技術者として20年の業務経験を積んだ後、同社経営工学研究所にて、上下水道の経営コンサルティングに従事(広域連携・官民連携等)。2021年より同社事業戦略室にて、新領域戦略を担当している。
モデレーター
日本水道新聞社1980年生まれ。岩手県出身。2005年に日本水道新聞社入社後、大阪支社、日本下水道新聞および日本水道新聞の記者、同社出版企画事業部での書籍編集業務等を経て、2022年に日本下水道新聞編集長、2023年より現職。水道・下水道の事業運営、災害対応等の現場取材を専門領域としつつ、水循環基本法の立法、世界水フォーラムなど国内外の水政策形成の現場を取材。
続く第二部では、地域づくりに水の観点から貢献する企業・団体の先進的な事例を取り上げます。第一部同様、トークセッションを通じて、多様なステークホルダーによる連携や協働にも光を当て、水の観点からの新たな可能性を掘り下げます。いま不足している知見や、今後に必要な議論や取組みについても話し合います。