会場 | : | ステージ C(東1ホール) |
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小水力発電の普及拡大によって脱炭素社会を実現する
水力発電は安定した取水が極めて重要である。特に小水力発電では塵芥が取水口の閉塞や水車ランナーへの流入による故障といったトラブルを引き起こしている。これらのトラブルは発電電力量低下や修繕費や人件費上昇の原因となり採算性の低下を招く。紹介する新型除塵装置は無動力であり、水車の流量調整機能と協調することでスクリーン面の塵芥を洗い流す。長期間の取水性能の維持、取水口や水車の清掃頻度と塵芥処理コストの低減により採算性の大幅向上に貢献し、小水力発電の課題を解決する。
日本エンヂニヤは小水力発電の成功事例を増やすことで小水力発電の普及拡大を図り、脱炭素社会実現の一翼を担う。