会場 | : | ステージ A(東1ホール) |
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慶應義塾大学特任教授(2009年~2015年)、2012年より神奈川工科大学教授。2022年度より神奈川工科大学特命教授。情報処理学会フェロー、IEEEシニア会員。エコーネットコンソーシアムフェロー。W3C Site Manager 2009-2014。
私たちは「人を幸せにするIoTスマートハウス」の研究を行っている。このIoTスマートハウスには、住宅として2つの側面があると考えている。1つめは省エネや節電といったエネルギーを賢く利用するという側面、2つめは人の生活を豊かにする住宅という側面である。いずれの側面でもIoT(Internet of Things)技術を活用することで日々進化している。本講演では最新のスマートハウスに関する動向を紹介する。
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1971年徳島県生まれ。一級建築士、東京大学博士(建築環境工学)。1996年積水化学工業㈱入社、近畿地方を中心として約450棟の住宅設計、05'全国プランニング&デザインコンテスト一位受賞(社内)。2007年よりスマートホームのプロジェクトに携わり新商品を技術企画。'23年IEEEGCCE国際学会にて「HEMSデータ分析によるコロナ前後の暮らし変化」を研究発表し最高位賞受賞。環境省国プロジェクトや東京大学等の外部講師も務める。
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1983年三菱電機 電子商品開発研究所
2015年三菱電機 HEMS開発センター センター長
2022年三菱電機 IoTライフソリューション新事業推進センター
エコーネットコンソーシアム 普及委員長
エコーネットコンソーシアムでは、環境/エネルギー問題、CO2削減、高齢化社会などに対応するため様々なベンダーの相互接続可能なホームネットワークや、中小ビル/店舗向けネットワーク等の標準仕様策定を進めております。現在、ECHONET Lite機器出荷台数は約1億5千万台に達し、国内スマートメータやヒートポンプ式給湯機ではほぼ全数、エアコン8割弱、蓄電池の半数以上で採用、国内を代表する標準規格となりました。また、新たな『ECHONET2.0戦略』を元に、Web上の共通仕様ECHONET Lite Web APIを策定、石川県能美市のデジタル公共基盤サービスなどで採用されています。また他規格・他団体との連携も精力的進めており、カーボンニュートラル実現に向けたデマンド制御やデジタルツインの実現などさまざまなアプローチでSDGsを支えていきます。
会場 | : | ステージ A(東1ホール) |
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東1ホール(2W-22)の神奈川工科大学スマートハウス研究センター/一般社団法人エコーネットコンソーシアム共同出展企画に参画している企業の商品・サービスの紹介を行います。