出展展示会 | : | 3DECOtech 2025 |
---|---|---|
小間番号 | : | 6W-03 |
加飾技術で高付加価値商品を創造します
加飾技術研究会は、会員21社と共に3DECOtech展に出展いたします。
・本会の案内ブースでは、様々な加飾技術を多数のサンプル展示
・共同出展ブースでは、会員各社の新技術や適用事例をご紹介
・加飾の専門家が、無料で技術相談にも対応
わかりやすくご説明いたしますので、お気軽にお立ち寄りください。
光学部品・デバイス、精密機器・産業機械・ロボット、自動車・運輸、航空・宇宙、医療機器、電気・電子機器・総合電機、繊維・窯業・紙・パルプ、印刷・加工業・受託加工業、医療・医薬品、化粧品・トイレタリー、衣料・日用品・雑貨、表面処理加工業
生産性向上、脱炭素・カーボンニュートラル
会場 | : | ディスカバリーステージ (東6ホール) |
---|
1992年に豊田合成㈱に入社し、自動車内外装部品に向けた新しい加飾技術の企画、開発、量産立ち上げ業務に25年間従事。2017年から2年間のNISSHA㈱を経て、2020年よりD Plus F Labを設立し、プラスチック加飾技術の情報発信や加飾の試作/開発/量産化の支援を行っている。平行して、加飾技術研究会の理事として加飾業界の交流、発展を推進する活動も実施している。
加飾技術は物の価値(商品力)を高めるために表面を装飾する技術のことで,目的に合わせて様々な工法が開発され,多く分野に適用されている。近年は単なる見栄え目的だけでなく,機能との融合、環境対応、少量多品種対応、等のニーズが高まってきており,これに合わせて加飾技術の進化(高付加価値化)開発が進んでいる。今回講演では、最新の加飾技術の解説、および今後の動向について展望する。
会場 | : | ディスカバリーステージ (東6ホール) |
---|
環境に優しいモノづくりの一つとして、エフェクト顔料を用いた原着による加飾の現状と新しく開発しているエフェクト顔料について
1989年日本ピグメント(株)に入社し、様々なマスターバッチの調色や開発を従事し、2004年よりメルクにて、エフェクト顔料のアプリケーション技術を担当し、エフェクト顔料を用いた技術検討やお客様へのテクニカルサービスを行なっている。
近年では、SDGsに代表されるように地球環境に優しいモノづくりが企業に求められており、商品価値を向上させる加飾についても例外ではありません。そのような中で、樹脂素材にはリサイクル性の向上などが必須となり、金属代替や塗装レスなど流れから、樹脂に顔料を練り込み着色する、いわゆる“原着”が注目されています。ここでは、メタリック調を原着でどこまで再現できるのか、再現するための方法について解説致します。また、このような現状を踏まえ、新しいエフェクト顔料の開発も進められており、商品化の近い開発品を紹介させて頂きます。
会場 | : | ディスカバリーステージ (東6ホール) |
---|
最先端のカラーやデザインの発表の場としてクリエイターから注目を集める世界最大規模の国際家具見本市「ミラノサローネ」。イトーキでは数年に渡り視察を続けており、いまCMF(色・素材・仕上げ)の視点から注目されるデザインの動向についてお話します。あわせてオフィス家具・空間をつくるイトーキのCMFに関するコンセプトを紹介します。
会場 | : | ディスカバリーステージ (東6ホール) |
---|
1999年(株)本田技術研究所デザインセンターにCMF(カラー・マテリアル・フィニッシュ)デザイナーとして入社。 ホンダブランドを代表する多数の車輌のCMFデザイン開発に従事。CMFデザインを通じて新しいモビリティライフを提案し、グッドデザイン賞など多数受賞。車両開発の傍ら2017年より学生教育に携わり2022年より現職。
CMFデザインは最も直感的に人の気持に作用するデザイン領域であり、外観の美しさだけでなく、商品のキャラクターを明確にし、感性価値を作り出す効果があります。今回はCMFデザインが人に与える効果の中で、バリエーションの考え方にフォーカスし、紹介します。
会場 | : | ディスカバリーステージ (東6ホール) |
---|
広島大学大学院先進理工系科学研究科教授の現職であり、生体医工学、ロボット工学、VR、人間拡張の分野で20年以上の研究キャリアを持つ。100報を超える学術論文、150報を超える国際会議論文を出版しているほか、数多くの産学共同研究に基づく研究成果の知財化や社会実装にも精力的に取り組んでいる。2023年には、医療・介護・ヘルスケア支援に関する広大発ベンチャーを立ち上げ、研究成果の事業化に挑戦している。
触覚の発現原理を踏まえた触感デザインは、自動車等の高価格帯製品だけでなく、生活雑貨や日用生活品などの低価格帯製品においても質的・機能的価値向上に大きく貢献する。しかし触感デザインには物理的試作を伴う試行錯誤のコストが高くつく問題があった。そこで我々は物理サンプルや人の触運動の計測を必要とせず、粗さや凹凸感など複数の触感を高い精度で予測でき、自由形状へ対応可能であり、視覚と触覚のコンピュテーショナルデザインを可能にするデジタルハプティクス技術を開発している。本講演ではその概要を紹介する。
会場 | : | ディスカバリーステージ (東6ホール) |
---|
パネリスト
日産自動車株式会社1991年日産自動車入社。自動車用樹脂材料の業務を担当し、主に内装樹脂材料を担当 (リサイクル、車室内VOC、プロジェクト、先行開発)。2009年中国東風日産に出向し、全材料の材料国産化を担当。2012年帰任し車体内外装の樹脂材料開発を担当。2019年三菱自動車に出向し有機材料開発を担当。2021年帰任、高分子材料主管として先行・プロジェクト樹脂材料を担当。2024年度から内外装開発に異動し内装エキスパートリーダーとして内装部品を担当。
パネリスト
パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社担当アイテム歴:テレビ・音響機器・B2B関連商材・車載機器・CMFデザイン開発
現在は、車室内空間の先行提案と並行して、パナソニックグループのあらゆる製品向けの独自加飾技術開発を推進。
パネリスト
SURFACE STUDIOトヨタ自動車にてインテリアデザイン関連役職を歴任、途中海外拠点駐在。その後、豊田合成出向しデザイン・商品企画を中心に開発センターの中核を担う。現在はサーフェイスのデジタル化を中心に、旧パターンからの脱却や機能化への取り組みを支援する。
パネリスト
加飾技術研究会1992年に豊田合成㈱に入社し、自動車内外装部品に向けた新しい加飾技術の企画、開発、量産立ち上げ業務に25年間従事。2017年から2年間のNISSHA㈱を経て、2020年よりD Plus F Labを設立し、プラスチック加飾技術の情報発信や加飾の試作/開発/量産化の支援を行っている。平行して、加飾技術研究会の理事として加飾業界の交流、発展を推進する活動も実施している。
モデレーター
One+出光ユニテックに入社後プラスチックシートの開発・製造・販売に従事。その後新規商品開発を長く従事しディスプレイ部材の開発や将来の材料開発担当。新規テーマ探索において,世界初の高透明PPシートを加飾市場参入。国内初のフィルムインサートシートを市場投入。独立後が加飾関連部材のコンサルタント及び商品開発や販売に従事。また,加飾市場探索やケミカル分野のマーケッターとしても従事している。
下記情報は来場者から出展者への事前アポイント・問合せを目的に公開しています。
それ以外の目的(セールス等)で無断に使用・転載する事を固く禁じます。
企業名 | : | 加飾技術研究会 |
---|---|---|
住所 | : | 〒 105-0003 東京都 港区西新橋2-8-1 ワカサビル4F |
URL | : | https://kashoku.org/ |
個人情報の取り扱いについて | : | https://kashoku.org/privacy-policy/ |