企画協力:日本3Dプリンティング産業技術協会
「TCT Japan カンファレンス」では、国内外のアディティブマニュファクチャリング・3Dプリンティング技術に関する産官学のキーマンより最新の事例・トレンド・市場動向を連日発信いたします。
Day 1:【1/31(水)10:15-16:00】 3Dプリンティング / AM市場 各国の展望と事業化機会
Day 2:【2/1(木)11:10-13:30】 アプリケーション / 応用事例
Day 3:【2/2(金)10:15-15:30】 先端研究開発事例
会場 | : | TCT Main ステージ(東3ホール) |
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1990年㈱リコーに入社。
2000年よりインクジェット(IJ)事業立ち上げに参画。開発リーダーとしてIJヘッドの開発を実施。
2012年、企画部門への異動を機にIJ技術活用先として3Dプリンター技術の調査・検討を開始。金属造形など複数の開発テーマの立ち上げを実施。
2014年に3Dプリンター事業提案し、新規事業として本格稼働。
現在、3Dプリンター活用に関する開発とコンサルティングを担当。
J3DPAには発足時より研究員として在籍
樹脂3Dプリンターの基本的な技術の解説を行います。
さらに3Dプリンターの各方式と使用できる材料の関係に関して解説します。
なぜ簡易なFDM(MEX)ではPLAはうまく造形できるのにABSだと失敗するのか?
など普段3Dプリンターを使っていて感じるこれらの疑問にお答えします。
会場 | : | TCT Main ステージ(東3ホール) |
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現在、近畿大学次世代基盤技術研究所・特任教授、3D造形技術研究センター長、技術研究組合次世代3D積層造形技術総合開発機構(TRAFAM)・理事長(兼)プロジェクトリーダー、日本機械学会フェロー、これまでテキサス大学オースティン校客員研究員、近畿大学次世代基盤技術研究所所長、近畿大学評議員、工学部長、日本機械学会副会長など歴任
最近の金属積層造形技術の進展は目覚ましく、国産の装置も種々の方式の装置が開発され、我が国においても導入が進みつつある。本講演では、最近の金属積層造形技術の開発動向について述べるとともに、国内の材料メーカー・3Dプリンタメーカー・産業炉メーカー・大学の4機関で共同して実施している国産MEXプロジェクトの開発状況について紹介する。
会場 | : | TCT Main ステージ(東3ホール) |
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会場 | : | TCT Main ステージ(東3ホール) |
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光造形アディティブ・マニュファクチャリングでは、素材微粒子を光硬化性樹脂に分散したペースト素材を用いる。このペースト素材を平板ステージ上へ機械制御のブレードで平滑塗布し、紫外線レーザ描画を施すことで任意形状の断面層を形成する。さらに工程を繰り返すことで順次積層し、連続的に層間接合すれば複雑形状の構造体を成形できる。脱脂焼成した実用部材の機能特性について、構造設計理論を交え応用展開も含めて講演する。
会場 | : | TCT Main ステージ(東3ホール) |
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大手電子・精密機器メーカーにて光ディスクの開発・技術企画・国際標準化活動などを経て、2016年より一般社団法人日本3Dプリンティング産業技術協会にて、海外技術動向調査、セミナー企画・運営などに従事。
日本3Dプリンティング産業技術協会では、毎年欧米の大規模な3Dプリンター展示会の現地調査を行っている、調査結果をもとに、年々活用が進む欧米での3Dプリンターの製品動向、活用動向を紹介する。材料は金属、樹脂、セラミックスなどをカバーする。