会場 | : | TCT Main ステージ(東3ホール) |
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「AM+CAE」での誘導加熱コイルの開発、そしてAMツールへの展開
1982年:高雄工業株式会社 入社
2009年:同 代表取締役社長へ就任
2021年:ティーケーエンジニアリング株式会社設立
代表取締役社長へ就任(高雄工業株式会社 代表取締役社長と兼任)
講演・専門誌への投稿・ラジオ出演・新聞取材等、多数
PBF方式の金属3Dプリンターで誘導加熱コイルをはじめ銅製品の造形を行っています。
この度、AM(Additive Manufacturing)とCAE(Computer Aided Engineering)の組み合わせによる誘導加熱コイルの開発で「”超”モノづくり部品大賞」を受賞いたしました。
受賞内容である「AM+CAE」の取り組み、及び銅以外に取り組んでいます「AMツール」について発表いたします。
会場 | : | TCT Main ステージ(東3ホール) |
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1985年3月 近畿大学 理工学部 経営工学科卒業
1985年4月 株式会社立花商会(現:立花エレテック)入社 物流・医療・特殊車両車載端末・ネットオークション・学校教育・テレメータ表示・AV・無線IDシステム等々の営業を担当
2013年10月 AMの専任担当
2014年 2月 任意団体「3Dものづくり普及促進会」設立事務局兼任
2022年 3月 一般社団法人日本AM協会設立 専務出向し現在に至る
現在の国内AM装置の殆どは、試作確認用形状コピーツールとしての活用になっています。国内では、海外事例のような実製品でのAM活用事例を聞く事が、殆どありませんでした。10年以上にわたり、展示会やセミナーで、ものづくり企業の興味を受け注目されるAMですが、海外とのAM格差は広がるばかりと言われています。しかし、日本国内でも世界が注目するAM技術や、AM活用事例が出てきました。今回セミナーでは、期待されるAM技術として、慶應大学 小池先生ご研究の「高重力場AM」、そして、「”超”モノづくり部品大賞」の大賞を受賞した、ティーケーエンジニアリング株式会社 下村社長の「一体造形誘導加熱コイル:AMコイル」についてご講演を頂きます。また、海外(中国・アジア)のAM事情や、AM取組み方法について、オリックス・レンテック株式会社 袴田チームリーダーに加わって頂き、登壇者の方々とパネルディスカッションを行います。