会場 | : | ステージA(東8ホール) |
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Daigasエナジー株式会社 ビジネス開発部 ビジネス企画チーム VPPユニット
2011年大阪ガス株式会社に入社。主に業務用燃料電池の開発支援業務に従事し、
2020年より現在まで、Daigasエナジー株式会社にて業務・工業用のお客さま向けVPP業務を推進。
弊社グループは、2017年度より電源I’に参画する中で、「お客さまに設備を手動コントロール」していただくところ「代わりに自動で設備をコントロールしてほしい」というニーズに着目し、遠隔AI制御による自動VPP制御および省エネ運転を搭載したエネルギーマネジメントシステム「Energy Brain」を開発した。
自動VPP制御機能では、一般送配電事業者等が発動するデマンドレスポンスに対して、お客さまの設備を遠隔自動制御する。省エネ運転機能では、気象予測データ、お客さまの実績エネルギーデータなどをもとに、予測した需要パターンに対し省エネ・省コストを実現する運用計画を決定し、それに従って、お客さまの設備を遠隔自動制御する。本発表では、上記の2機能についての実証結果等について紹介する。
今後Energy Brainは、EVなどの対応可能リソースの拡大等を進めるため、他事業者さまのシステムとの連携にも取り組んでいく方針である。