会場	：	ウェルテックステージ（東5ホール）

【トークセッション】ポストSDGsに向けて「ウェルビーイング」のサービスは何のために作るのか？第一線で活躍する実践者に訊く

株式会社資生堂みらい開発研究所、主任研究員。専門は心理学、神経科学。生理学研究所の研究員、早稲田大学の講師として20年以上アカデミアで経験を積み、聴覚/音声研究、リハビリテーション科学、コミュニケーション/インタラクションに関する研究など、幅広い分野に造詣がある。2019年に株式会社資生堂に入社し、同社の研究開発に貢献している。

１９８５年東京生まれ。２００８年に電通に就職。その後１９年から２年半パナソニック（現パナソニックホールディングス）の経営企画部に出向。 出向時に出会った会津の暮らし研究室の活動に惚れ込み、取締役に就任。出向満了後は帰任先の電通で営業として従事する傍ら、会津の暮らし研究室でワークショップやハッカソンの企画・運営・ファシリテーションを通してシビックエンゲージメントの支援活動を行っている。

ショッピングセンター・複合型商業施設・オフィス空間のデザイン設計を担当し、現在はエシカルデザインラボで社内エシカル推進と共創プロジェクトを創出中。

触覚コミュニケーションやウェルビーイングに関する研究を人間情報科学の視点から行なう。また、人と人との共感や信頼を醸成し、ウェルビーイングな社会を実現する方法論について探究している。著書に『情報を生み出す触覚の知性』『表現する認知科学』、共著に『情報環世界』、『見えないスポーツ図鑑』、『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために』がある。

ウェルビーイングに貢献するプロダクト・サービス開発に携わる三名のゲストをお迎えし、「自分らしく生きる」「人と繋がって生きる」「心地よい空間で生きる」それぞれの視点から、取り組む理由や目指していること、取組の中での発見・生まれた価値、そしてこれからウェルビーイングなプロダクト・サービス開発に向けてのアイデアについて、対話の中で掘り下げる80分間です。ここでしか聞けないトークにご期待ください。

【自分らしく生きる】
　資生堂 みらい開発研究所 主任研究員　岡﨑 俊太郎 氏
【人と繋がって生きる】
　会津の暮らし研究室 取締役 / 電通 第12ビジネスプロデュース局 角南 有紀 氏
【心地よい空間で生きる】
　船場 Ethical Design Lab. プランニングマネージャー / 東京造形大学 室内建築非常勤講師 本田洋介 氏