会場 | : | ASTEC/SURTECH共通セミナー会場(東3ホール) |
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麻布大学環境科学部環境科学科出身、水環境学研究室にてレジオネラ属菌について研究。
新卒で伸栄化学産業株式会社に入社し、3年間開発管理部に所属し、社内工場にてボンベ内のろ材交換作業、イオン交換樹脂再生作業、樹脂の性能試験を経験。
4年目以後、お客様への配達納品業務、RO膜の薬品洗浄を経験。
5年目より営業部へ配属。今日まで各方面の配達納品業務、装置メンテナンス業務、営業活動を経験中。
SURTECH2024の弊社ブースで展示している硫酸アルミ分離装置は、アルマイト浴液を延命することができる装置です。
浴液の延命は環境への配慮はもちろん、安定した品質にも良い影響を与えてくれます。
まずは、本装置の概要とその導入実績をご紹介いたします。
また、弊社ではイオン交換樹脂の再生事業やRO膜、UF膜等の洗浄事業も行っております。
これらのSDGsに関わる業務について、「再生」や「洗浄」することよって得られた成果もあわせてご紹介いたします。
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1942年富山県生まれ。1968年関東学院大学工学研究科工業化学専攻修士課程修了。同年より助手、専任講師を経て、1982年大阪府立大学で工学博士の学位を授与された後、関東学院大学工学部教授に就任。表面処理の分野、特に「めっき」の研究を精力的に行い、プラスチックへのめっき方法を全世界に先駆けて工業化し、その後エレクトロニクス実装技術の発展に大きく貢献した。また、産学協同研究にも積極的に取り組み、これらの業績は国内外の主要な関連学会の学会賞、論文賞として高く評価されている。主な受賞は表面技術協会論文賞、協会賞、エレクトロニクス実装学会特別賞、国際表面処理サイモンワーニック賞、アメリカ電気化学研究賞、産学官連携特別賞、神奈川県文化賞など多数。2002年から表面工学研究所所長、2012年から材料・表面工学研究所所長。現在、特別栄誉教授、研究所顧問。
本学はめっきを中心とした研究開発から工業化に至る多くの実績をあげてきている。めっきは古くて新しい技術とかハイテックめっきがなければローテックといわれているように現在もこれからも重要な要素技術である。プラめっきに始まりプリント基板、ガラス、セラミックへのめっき、各種プラスチックスへのめっき、MEMS, 半導体関連のめっきについて多くの実例をあげて解説する。
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1976年東京大学大学院工学系研究科博士課程金属工学専門課程修了、工学博士取得。東京大学、関東学院大学を経て、1992年名古屋大学大学院工学研究科教授に就任、エコトピア科学研究所所長を経て、2012年に定年退職。2012年より関東学院大学教授に就任し、現在,関東学院大学材料・表面工学研究所特別顧問・リサーチフェロー。専門分野は、材料工学、薄膜工学、表面工学、プラズマ工学、バイオミメティック工学、水の先進理工学。
現在、私たちの身の回りにはドライプロセス表面処理を用いた製品がたくさんある。しかし、表面処理が施されていることには、なかなか気がつかないことが多い。真空蒸着、イオンプレーティング、スパッタリング、CVD、イオン窒化、プラズマ浸炭、プラズマエッチングなどのドライプロセス表面処理技術は、機能性薄膜の作製、表面改質による高機能化表面の形成、ナノ/マイクロパターニングなど広く応用されている。本講演では、各種機能性薄膜の作製法を中心に最新のドライプロセス表面処理技術の動向を紹介する。