会場 | : | ASTEC/SURTECH共通セミナー会場(東3ホール) |
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2008年にタクボエンジニアリングに入社、営業技術部に15年間所属
会社のポリシーである 塗装道の考え方を基本に塗装事業者様に最適な塗装システムをご提案
ロボット塗装でのめっき調塗膜量産化を実現。特殊塗料と最適の装置のセットをご提案。
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日本ペイント・サーフケミカルズ株式会社 商品開発部 基盤技術ユニットマネージャー
1984年熊本県生まれ。2009年3月東京大学大学院理学系研究科化学専攻修士課程修了。化学メーカー、鉄鋼メーカーでの勤務を経て、2021年1月日本ペイント・サーフケミカルズ株式会社入社、2022年1月より現職。大学卒業後は一貫して金属材料の腐食・防食コーティングの研究開発に従事し、当該分野における社内の技術リーダーとして開発を牽引。
リン酸亜鉛処理は古くから使用されている代表的な塗装前処理であるが、有害な重金属を含む、化成処理後に水洗が必要、化成槽の温調が必要、反応副生成物としてスラッジが大量発生する、という環境負荷の高い表面処理でもある。近年の環境・安全意識の高まりを踏まえ、現在当社では化成処理後の水洗や化成槽の加温を必要としない塗布型コーティング技術の開発を進めている。本発表では今般新たに開発した、アルミニウム系材料に対して特に優れた耐食性と塗装密着性を付与することができる新規塗布型ハイブリッドコーティング技術について紹介する。