10:30~10:35 本研究会開催の趣旨
芝浦工業大学 芹澤 愛氏
10:35~11:20 マグネシウムとアルミニウムの腐食ーミクロな接触とマクロな接触による挙動の変化ー
(国研)産業技術総合研究所 マルチマテリアル研究部門 中津川 勲氏
11:20~12:05 摩擦攪拌接合技術を利用した軽金属材料の接合技術
茨城県産業技術イノベーションセンター 行武 栄太郎氏
12:05~12:15 休憩
12:15~13:00 表面処理と接着性
(国研)産業技術総合研究所 ナノ材料研究部門 秋山 陽久氏
会場 | : | SURTECH表面技術協会 部会講演(東3主催者事務室) |
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会場 | : | SURTECH表面技術協会 部会講演(東3主催者事務室) |
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会場 | : | SURTECH表面技術協会 部会講演(東3主催者事務室) |
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高分子化学・合成が専門。2010年ごろより接着の研究を始めました。可逆接着剤の開発や、接着前の表面処理技術、接着接合部劣化評価技術の研究を実施しています。
接着による接合は、自動車や航空機、エレクトロニクス、建築など、幅広い産業で利用されています。鉄、アルミ、樹脂などさまざまな被着体を接合できるため、今後の製品製造でますます使用されていくと予想されます。しかし、これらの中には難接着性の材料があり、適切な表面処理を行うことで接着性の改善が必要となります。また、表面に付着物があるケースでは、適切な洗浄が必要です。これらの表面処理と接着性の関係について解説します