出展展示会 | : | nano tech 2024 |
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小間番号 | : | 4C-26 |
出展ゾーン | : | 独法・公的機関 / 学校各研究室 海外パビリオン エリア |
社会課題解決に繋がる「共創のハブ」NBCI
『組織ダイバーシティーを活かして連携ネットワークを構築し、社会課題の解決に繋がる「共創のハブ」になる』をスローガンに、好評を得ている価値あるコンテンツ「ナノテクの見える化活動」「ナノカーボン業界マップ」、ナノカーボンオープンソリューション、海外規制への対応、産業界としての政策提言タスクフォース活動、NBCIの各委員会でのイノベーション創出に繋がるシーズ・ニーズマッチング活動と魅力を展示ご紹介します。
会場 | : | シーズ&ニーズセミナーB(東4ホール) |
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1988年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了.2014年より東京大学大学院工学系研究科教授.ナノスケール熱工学,分子動力学シミュレーション,カーボンナノチューブ,グラフェン,1次元ヘテロ構造,太陽電池応用などの研究に従事.2011年から2020年まで「フラーレン・ナノチューブ・グラフェン研究会」の会長を務め,国際会議シリーズNTの運営委員会の共同議長を務める.
幅広く進む単層カーボンナノチューブの合成,精製,評価と応用について概観するとともに単層カーボンナノチューブの外層に窒化ホウ素ナノチューブや遷移金属ダイカルコゲナイドナノチューブを同心上に形成した1次元ファンデルワールスヘテロ構造の可能性を議論する.
会場 | : | シーズ&ニーズセミナーB(東4ホール) |
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1996年筑波大学大学院化学研究科博士課程修了。その後、理化学研究所基礎科学特別研究員、信州大学助手、岡山大学准教授、研究教授を経て、2021年富山大学都市デザイン学部教授。専門分野は、有機光化学、ナノ材料化学。
光触媒を用いた水分解によるCO2フリー水素製造は、人工光合成とも言われ、水素社会の基盤技術となることが期待されています。本講演では、単層カーボンナノチューブが、太陽光吸収材料として優れた特性を有することに着目したカーボンナノチューブ(CNT)光触媒の開発と、それを用いた水素製造技術について紹介します。
CNTの表面修飾により得られるCNT 光触媒は、従来の光触媒ではほとんど活性を示さない波長1000 nmの近赤外光照射下で外部量子収率10%を超える高い水素生成活性を示し、バナジン酸ビスマス(BiVO4)を酸素発生光触媒として用いる2段階光励起系を用いると、水完全分解反応が進行することが明らかとなりました。
会場 | : | シーズ&ニーズセミナーB(東4ホール) |
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会場 | : | シーズ&ニーズセミナーB(東4ホール) |
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株式会社 美粒 代表取締役
美粒が取得した特許の全発明者である。
特別な前処理なく、市販のSWCNT、0.3%濃度、IPAでもCMC入り水溶液でも、0.09mmノズルを詰まらせることなく、圧力100Mpaで、1パスで処理できる。0.09mmノズル、圧力100Mpa、流量 200㏄/分。粉砕ではないから、CNTを壊すことなく解繊する。だから、高アスペクト比維持、高G/D比維持できる。純度85%SWCNTを、前処理を手撹拌程度で、0.09mmノズルを1パスで通すことは、不可能である。なぜ、できるのか、DMRシステムと美粒システムだからである。費用対効果からみて、CNTを解繊するとき、今後、このシステムが世界標準になる。CNTを粉砕しても、価値は半減する。100Mpa,0.09mm ノズル、1パス、純度85%SWCNT、流量200cc/min, 高アスペクト比維持、高G/D比維持、このキーワードだけで十分である。
会場 | : | メインシアター (東4ホール) |
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多様性の特長を活かした社会課題の解決に繋がる「共創のハブ」としての NBCI の活動と魅力を発信します。
会員企業が保有するナノテクを基盤とする技術・製品の社会実装が我々の暮らしに与える恩恵や価値、SDGs に寄与する姿を可視化する「ナノテクの見える化」活動、ナノカーボンのビジネス機会創出と拡大の姿をサプライチューンとして可視化する「ナノカーボン業界マップ」や海外規制への対応、産業界としての政策提言を纏めていく活動、各委員会・分科会でのイノベーション創出に繋がるシーズニーズマッチング活動について紹介し、その成果・魅力をお伝えします。
会場 | : | メインシアター (東4ホール) |
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レゾナックのPurpose(存在意義)は、『化学の力で社会を変える』です。化学はその力で人々の幸せと豊かさをもたらしてきました。その反面、地球環境へ大きな負荷をかけていることも事実です。カーボンニュートラル(CN)は化学技術が真正面から取り組まなければならない課題であり、グローバル社会が持続的に発展するための必須要件です。また、レゾナックは計算科学の活用とデータ駆動型R&Dによる研究開発を加速させるデジタルトランスフォーメーション(DX)の深化も重要施策として実行しています。当社R&DのCN/DX取組み実例を紹介します。
下記情報は来場者から出展者への事前アポイント・問合せを目的に公開しています。
それ以外の目的(セールス等)で無断に使用・転載する事を固く禁じます。
企業名 | : | ナノテクノロジービジネス推進協議会 (NBCI) |
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住所 | : | 〒 1010062 東京都 千代田区神田駿河台1-8-11 東京YWCA会館3階 |
TEL | : | 0335189811 |
URL | : | https://www.nbci.jp/index.html |