世界ではプロトタイプのみならず、量産を目的とした工業製品の製造プロセスとして3Dプリントの利用が増え、複数小規模な生産拠点を設ける方向へとシフトしつつあります。Materialiseはこのような分散型量産における3Dプリントの可能性を最大限に引き出すための堅牢なプラットフォームと3Dプリントプロセスをより効率的に管理および制御し、お客様の3D造形作業をサポートする各ソフトウェアツールをご紹介いたします。
Materialise co-am
CO-AMはAM(アディティブ・マニュファクチャリング)の製造プロセスをより効率的に管理するクラウドベースのオープンソフトウェアプラットフォームです。CO-AMにより、生産工程の計画や管理、最適化のためのさまざまなソフトウェアツールにアクセスを可能になります。製造メーカーは常に最新のツールにアクセスして、必要に応じて業務を拡張でき、継続的にAMワークフローを監視、分析することで、業務、工程の改善に繋げられます。
Materialise Magics
CADでデザインしたファイルを3Dプリント対応のデータに変換するソフトウェア、MagicsによりSTL編集・修正や造形プラットフォームの準備が可能になります。厚みの調整、サポート構造の生成、造形プラットフォーム全体の変更など、さまざまな操作を実行でき、ワークフローの正確な制御と迅速なデータ編集を実現できます。Magics26は、CADでの設計最適化からメッシュベースのデータ準備へのシームレスな移行を可能にします。
Materialise e-stage for Metal
金属3Dプリント用サポート自動生成ソフトウェアMaterialise e-Stage for Metalは、面倒なサポート生成を数クリックで完全に自動化、異なるサポートサーフェスを一つ一つ手動で最適化する作業を大幅に削減します。金属3Dプリントのデータ準備にかかる時間を最大90%、仕上げにかかる時間を最大50%短縮。また、造形中にサポート内に入り込んだ金属粉もほぼ100%回収可能にします。
PRESS RELEASE 2022.11.16
Materialise PRESS RELEASE 2022.11.16.pdf
【主催】JTBコミュニケーションデザイン / Rapid News Publications
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マテリアライズ
創業者兼CEO
Vancraen Wilfried氏
【講演者プロフィール】
1961年ベルギーのダッフル市に生まれ、1985年に電気機械工学の修士号を取得した後、キャリアをスタート。ベルギー金属工業研究所でリサーチエンジニア兼コンサルタントを務めた後、3Dプリンティングに出会う。この新しい技術に情熱を傾け、より良い健全な世界の実現に貢献できると確信し、1990年7月にMaterialise(マテリアライズ)を設立しました。
【講演概要】
過去30年の間に、3Dプリントは製造プロセスに大きな変革をもたらしました。しかし、その変革は自然に起きたわけではありません。そこには、努力とイノベーション、そして変化をもたらそうという意志が必要でした。今日、従来の製造方法と3Dプリントでの製造方法の間の壁はなくなりつつあります。企業側が3Dプリント事業を量産体制に移行する準備をしている今、新たな機会が訪れようとしています。それは、3Dプリントでの量産によってサステナブル(持続可能)な変化をもたらすことができるチャンスなのです。繰り返しになりますが、変化は簡単には起こりません。しかし、明確なビジョンと決意によって、企業は3Dプリントの力を活用し、製造業にサステナブルな変化をもたらすことができるのです。
マテリアライズ
本社
創業者兼CEO
Vancraen Wilfried氏
【講演者プロフィール】
1961年ベルギーのダッフル市に生まれ、1985年に電気機械工学の修士号を取得した後、キャリアをスタート。ベルギー金属工業研究所でリサーチエンジニア兼コンサルタントを務めた後、3Dプリンティングに出会う。この新しい技術に情熱を傾け、より良い健全な世界の実現に貢献できると確信し、1990年7月にMaterialise(マテリアライズ)を設立しました。
マテリアライズジャパン株式会社
Software事業部
セールスアプリケーションエンジニアリング チームリーダー
矢田 拓氏
【講演者プロフィール】
東京大学工学部機械工学科にて光造形の研究をし、学士号および修士号を取得。
2004年に国内サービスビューローに入社し、ナイロン粉末焼結の研究開発などに従事。
2010年にマテリアライズジャパンに入社し、ソフトウェアの立場で国内の3Dプリンタ ユーザ様を支援。
【講演概要】
3D造形は、様々な業界の製造企業が最終用途の部品や大量生産のためのユニークな生産ツールとして3Dプリントを統合することで、工場現場に変化を与え続けています。しかし、3Dプリンティングを既存の生産インフラと統合するなかで、企業はますます多様で複雑な生産環境に直面するようになりました。製造業における3Dプリントの採用が進み、従来の製造方法との連携が進むにつれ、統一されたソフトウェア環境の必要性が高まっています。MaterialiseのCO-AMは3Dプリントオペレーションをより効率的に管理するプラットフォームです。 導入した企業は、競争力とサステナブルな優位性の実現が可能になります。同時に、このプラットフォームを導入することにより、製造される部品が従来の方法で製造されたものよりも良くなるよう、様々な知識を得ることができる環境も提供されます。
下記情報は来場者から出展者への事前アポイント・問合せを目的に公開しています。
それ以外の目的(セールス等)で無断に使用・転載する事を固く禁じます。
マテリアライズジャパン
マテリアライズジャパン株式会社