会議棟(1階102会議室)

2023年2月2日(木)

感情センシングと環境調和型MEMSの研究開発シンポジウム
(SSN研究会公開シンポジウム)

【主催】一般財団法人マイクロマシンセンター

一般財団法人マイクロマシンセンターMEMS協議会のSSN研究会においては、スマートセンシングなど最先端のセンシングに関連する先端技術開発テーマの発掘・提案などの活動を進めてきました。本シンポジウムでは、最近注目されている2つのテーマについての最新動向を紹介します。セッション1では、人間の感情をセンシングし、それをフィードバックすることで様々な分野で活用する技術が徐々に実用化されつつある感性センシングについての技術動向について解説します。セッション2では、自然に溶け込む調和型MEMS(EfriM: Environment friendly MEMS)」が活躍するインフラ分野に関して紹介します。
 
Two-in-one system: 複数脳の同期と共感
14:15-14:45 事前登録
会場: 会議棟(1階102会議室)
皆川 泰代

慶應義塾大学

文学部

教授

皆川 泰代


【講演概要】

人の協力行動や相互作用における脳の同期活動について、近赤外分光法(NIRS)を用いて行った脳機能研究を紹介する。これにより脳同期の機能を解説し、応用可能性、今後の展望を述べる。

BIMとセンサーが実現するデジタルツイン
14:45-15:15 事前登録
会場: 会議棟(1階102会議室)
福地 良彦

オートデスク株式会社

アジア太平洋地域 土木事業開発部

統括部長

福地 良彦


【講演概要】

BIMモデルとセンサー情報を統合し可視化することでデジタルツインが実現します。本講演では、このデジタルツインを機器レベルから建物、街区、都市レベル別に事例紹介します。