分析ラボから生産現場まで、最先端の材料研究に貢献いたします。
遠心式ナノ粒子解析装置 Partica CENTRIFUGE
遠心沈降法を用いた測定により粒子径分布の端に至るまで、信頼性のあるデータを提供します。原液から希薄系まで試料濃度を問わず粒子径の測定ができ、また、異物・凝集の有無・CNTといったひも状試料の解繊状態の評価が可能です。
ナノ粒子径分布・濃度測定装置 ViewSizer 3000
3波長光源とカラーCCDを搭載。ブラウン運動のイメージング解析による粒子径・個数濃度測定が可能です。測定はキュベットセル方式で、セル内に撹拌機構を備えており、高再現性を実現します。
ナノ粒子解析装置 nanoPartica SZ-100V2
ナノ粒子の粒子径分布と分散性を明確かつ簡単に解析!1台3役で、粒子径分布・ゼータ電位・分子量を高感度・高精度分析
レーザ回折/散乱式 粒子径分布測定装置 Partica LA-960V2
2つの光源波長で0.01~5,000μmの超ワイドレンジを実現。
NISTトレーサブルな標準試料に対して±0.6%の高精度保証に加え、高再現性を実現したHORIBA粒子径分布測定装置のフラッグシップモデル。
酸素・窒素・水素分析装置 EMGA-Pro / Expert
鉄鋼、触媒、非鉄金属、セラミクス、電子材料などの固体試料に含まれる酸素・窒素・水素を同時に分析。圧倒的な分析スピードと分析精度を両立するだけでなく、キャリアガスの消費量
を大幅削減。充実のナビゲーション機能で分析やメンテナンスをアシストし、ユーザビリティも充実。
蛍光X線分析装置 MESA-50
A4サイズの持ち運び可能な蛍光X線分析装置(バッテリ内蔵)。
コンパクトかつスピーディな分析を実現。In/On line測定や大型試料室など用途に応じてカスタマイズにも対応します。
顕微レーザラマン 分光測定装置 LabRAM HR Evolution
紫外~近赤外領域における高スペクトル分解能測定と、サブミクロンスケールの空間分解能、オートメーション機能を強化したハイエンド顕
微ラマン分光装置。より近接したピークの判別や、応力・構造変化、温度変化によるわずかなピーク位置のシフトの検出能力に優れています。
粒子分散ユニット Particle Disperser
簡単操作で粉末試料を均一に分散します。手作業では不可能な高い分散度を実現。ラマン分析や SEM 観察など複合的な粒子解析の前処理にも対応します。
原子間力顕微鏡-ラマン分光分析 統合装置 AFM-ラマン
AFMとラマン分光が同時に測定可能なナノイメージング装置。ソフトウェア制御による照射レーザ光のアライメント機構、AFMとラマン分光装置との統合ソフトウェアを搭載することで、TERSやSNOM測定装置としても容易な操作性、高速データ処理、高い信頼性を実現。
四重極形質量分析計 Micropole System QL series
新しくリリースする四重極形質量分析計「QL-SG02」は、従来品の小型、優れたメンテナンス性を踏襲しつつ、従来品と比べてスキャン速度が約2倍、4ガス分の測定値のアナログ信号出力機能や接点が追加され、装置搭載がしやすい高機能な製品へと生まれ変わりました。
株式会社堀場製作所
土屋 萌氏
【講演概要】
世界初・B~検出可能な新型検出器搭載の蛍光X線顕微鏡、最新のイメージング技術を搭載したラマン顕微鏡、世界最高クラス感度&波長範囲を実現した蛍光分光装置など、次々と新しい技術を搭載した新製品を生み出しています。また同時に、分析装置をプロセス・ラインに組み込む、分析の自動化やDXも進んでいます。本セミナーでは、HORIBAのあらゆる分析技術(元素分析、ラマン分光、蛍光分光、粒子径分布計測)の最新情報を、二次電池、電子・通信材料、カーボン材料等の課題解決事例と共に一挙に紹介します。
株式会社堀場製作所
屋敷 尚汰氏
【講演概要】
先端材料(CNT、CNF)/電池/CMPスラリーをはじめとしたナノ粒子に関して、最新の遠心式ナノ粒子解析装置 Partica CENTRIFUGEを中心に、粒子径分布の判定事例をご紹介します。遠心式だからこそ実現した高分解能かつ再現性の高い凝集物評価や、動的光散乱法によるゲルの網目サイズ測定など、粒子径分布を通してナノ粒子の多様な特性が見えてきます。粒子径分布測定装置の原理による違いについても解説しますので、是非お越しください!
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堀場製作所