夢からビジネスへ
山形大学有機エレクトロニクスイノベーションセンター(INOEL)は、有機エレクトロニクス実用技術の研究開発を産学連携で推進しています。
産業や事業にダイレクトに貢献する産学連携を行うため、本センターは、有機エレクトロニクス分野で豊富なビジネス経験を有する企業出身教員を揃え、産業や事業への貢献をファーストプライオリティに据えたまったく新しいスタイルの産学連携を推進しています。
INOELのご紹介
産業化に向けた基盤技術及び革新技術の開発を行い、ビジネスとリンクした有機エレクトロニクス・インクジェット・蓄電デバイスの実用研究で世界をリードします。連携企業の新規事業創出、技術競争力強化などにも貢献します。
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フレキシブル有機エレクトロニクス基盤技術
近年著しい技術進展を見せる有機エレクトロニクス分野での産学連携を推進する「フレキシブル基盤技術研究グループ」(担当教員:仲田/古川/結城/向殿)では、企業の要望を第一優先にした「ニーズファースト型産学連携」を推進しています。
有機EL、有機太陽電池などを中心に、フレキシブル化技術、バリア技術、バリア性評価技術、封止技術、インクジェット等の塗布・印刷技術などの先端技術を企業との連携で開発しています。
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省エネルギー・低炭素化を実現する有機デバイスの開発
電極(最小電極幅/スペース=5μm/5μm)と絶縁膜、半導体(有機やCNT)等を塗布や印刷で形成するフレキシブルな有機デバイスの開発を進めています。
これらのデバイスは有機ELディスプレイや電子ペーパーの画素回路として用いることができ、デジタル回路にも応用展開することが可能です。
私達は高解像度印刷技術と高密度型有機デバイスにより省エネルギー・低炭素化に貢献していきます。
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インクジェット技術
山形大学におけるインクジェットに関する研究活動を協賛企業に公開し、また、個別相談を受ける。
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デジタルマニュファクチャリングネットワーク研究会発足のご案内
山形大学ではデジタルマニュファクチャリングネットワーク(DMN)研究会を立ち上げ、その発足記念として2022年10月20日に東京ビッグサイトとオンラインにてシンポジウムを行いました。本動画ではその中の研究会発足のご案内についてご覧ください。研究会参加方法は専用ホームページに掲載致します。
https://dmn.yz.yamagata-u.ac.jp/
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印刷有機EL・印刷ハイバリア
硯里研究室では、 少量多品種が可能な「印刷有機ELパネル」、低コスト・低炭素プロセスによる「印刷ハイバリア技術」の研究を行っています。展示会では印刷OLEDインジケーターを搭載したコーヒーメーカーのモックアップを展示する予定です。また世界初ウェットプロセスによるウルトラ・ハイバリアの展示も行います。
★少量多品種、低炭素プロセス
◯連絡先: 山形大学 教授 硯里善幸 suzuri@yz.yamagata-u.ac.jp
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下記情報は来場者から出展者への事前アポイント・問合せを目的に公開しています。
それ以外の目的(セールス等)で無断に使用・転載する事を固く禁じます。
山形大学 有機エレクトロニクスイノベーションセンター