波長掃引中赤外レーザでガスを可視化
MEMS技術で指先サイズの超小型波長掃引量子カスケードレーザ(QCL)を実現しました。多重反射型の“ガスアンテナ”を開発し、可搬型の次世代赤外分析装置を試作開発しました。7μm~8μmの波長帯域を波長掃引QCLでスキャンし、赤外スペクトルを連続的かつ高速に取得することで、火山ガスなどの動態を長期間かつ安定的にモニタリングすることが可能となります。試作した、中赤外レーザ方式の次世代赤外分光装置を展示します。
中赤外レーザ方式の次世代赤外分光装置
高速な波長スキャンが可能な、波長掃引量子カスケードレーザ(QCL)を搭載した、次世代の赤外分光装置です。
世界最小、指先サイズの波長掃引量子カスケードレーザーを開発
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浜松ホトニクス(株)
レーザ事業推進部