ユニークな特徴をもつ分析機器を世界中から集めて取り扱っています。その中でも粒子径分布、ゼータ電位、分散安定性、レオロジー、ぬれ性などの分散評価装置を多く取り扱っています。ナノカーボン、CNT、その他材料に適した分散評価装置をご紹介いたします。分散評価でお困りの方は弊社ブースにお立ち寄りください。
ディスク遠心式 粒子径分布測定装置 DC24000UHR
粒子は、密度が同じであればサイズが大きいほど速く沈降します(ストークスの法則)。この装置は、沈降速度差によってサイズごとに分級してから検出する「頻度別沈降法」を用いています。クロマトグラフィーに似た原理により、他の粒子径分布測定装置には見られない驚異的な分解能が実現できます。ナノカーボン、CNT測定にも適した高分解能、高精度な粒子径分布測定装置です。
超音波方式粒子径・ゼータ電位測定装置 DT-1202
超音波を用いて、高濃度のスラリーを希釈せず、原液のまま粒子径分布及びゼータ電位測定が可能です。黒色のカーボンブラック、アスペクト比の高いカーボンナノチューブそして高粘度の電池スラリーの分散状態を粒子径、ゼータ電位、レオロジー、導電率の測定で数値化することが可能です。
時間領域 核磁気共鳴装置 TD-NMR SpinMate
SpinMateは核磁気共鳴における共鳴の緩和時間を測定し、粒子界面状態や分散凝集状態を評価します。
従来のTD-NMR装置のSpinTrackと同等の性能を有し、さらにコンパクトになりました。粒子分散溶液の分散性評価に特化したコストパフォーマンスに優れた装置です。
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三洋貿易