温度やせん断に敏感な材料のコンパウンドに
スイスBUSS社のユニークな単軸往復動連続混練押出機は、これまで60年以上にわたり温度やせん断に敏感なあらゆる材料の混練ニーズに数多く対応してきました。その『優しくせん断をかける』技術により、CNF(セルロースナノファイバー)やCNT(カーボンナノチューブ)等ナノフィラー他、ガラス繊維、炭素繊維、セルロース繊維、バイオマスや生分解性樹脂のコンパウンドに最適な混練機となっています。
マルチ対応連続混練機COMPEO
COMPEO(コンペオ)シリーズは、塩ビ、熱可塑性樹脂、繊維強化プラスチック、熱硬化性樹脂、エンジニアリングプラスチック、マスターバッチからエラストマー、ゴムに至るまであらゆるアプリケーションに対応します。局所的な発熱を抑え、緻密な温度コントロールが可能ですので、温度上昇に敏感な材料のコンパウンドに最適な混練機となっています。
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テスト用混練機COMPEO LAB
COMPEOシリーズと同じ機能・仕様を持つCOMPEO LABは、小型ながらあらゆるアプリケーションに対応しますので、最大50~100kg/hの吐出量により効率的に試作・テストが可能になります。ブッス・ニーダーは、同じスクリュー構成及び回転速度であれば、サイズの違う機械でも同じせん断力を与えることが可能ですので、このCOMPEO LABをパイロットラインとして導入することで大型機へのスケールアップも簡単に行う事が可能になります。
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ラボ用混練機MX30
ラボ用混練機MX30は、研究開発や開発サンプルの製造に適したコンパクトサイズの連続混練装置です。特に、高充填の材料や温度及びせん断に敏感な材料のコンパウンドに最適な機能を持っています。ブッス・ニーダーの基本的な機能を有する非常に使い勝手のよいラボ用混練機で、吐出量は5 kg/hから25 kg/hまで。加工プロセス部はモジュール化されていますので、実際の製造上のプロセス条件のほぼ全てを正確に追従することができます。
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マルチ対応連続混練機COMPEOシリーズに 小型テスト機COMPEO LABをラインアップ
News Release COMPEO LAB Japan.pdf
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ブッス・ジャパン