再エネ地産地活のまちづくり
石狩市は札幌市から約15kmに位置する自治体です。国際貿易港として札幌圏の物流を支える石狩湾新港の後背地に広がる産業空間「石狩湾新港地域」では、再エネの集積が進んでおり、石狩湾新港地域の一部エリアでは、地域の電力需要の100%を再エネでの供給を目指す「REゾーン」を設定し、再エネの地産地活の実現に向けて取り組んでいます。
再エネ100%エリアREゾーン
石狩湾新港地域の一部エリアに、企業の電力需要に対し、100%再エネによる供給を目指すエリア「REゾーン」を設定。RE100やSDGs推進に取り組む皆様に、再エネの地産地活を通じた支援を目指します。
石狩市厚田マイクログリッドシステム
太陽光による再エネ電力を近隣の公共施設に供給し、災害時にも蓄電池と水素による電力を指定避難所に供給可能とする「石狩市厚田マイクログリッドシステム」が完成。再エネの地産地活と防災力の強化を同時に実現しました。
石狩市水素戦略構想の実現に向けて
洋上風力発電の余剰電力を活用した水素の製造、石狩湾新港の港湾機能を活用した水素の輸送及び貯蔵、港湾エリアにおける水素活用、札幌圏への水素供給など、より広域な水素利活用モデルについても地域内で検討が進められています。
脱炭素先行地域(第1回)に選定
2050年カーボンニュートラルの達成に向けて、地域脱炭素の先進的な取組を行う地域として国が選ぶ「脱炭素先行地域」の公募において、本市が選定されました。
CO₂削減と同時に、地域の活性化に向けた各種施策を展開し、脱炭素と経済の発展を図ります。
下記情報は来場者から出展者への事前アポイント・問合せを目的に公開しています。
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北海道石狩市
企画経済部 企業連携推進課