TCT Conference ステージ(東3ホール)
2022年01月26日(水)
TCT Japan カンファレンス Day 1 3Dプリンティング / AM市場 各国の展望と事業化機会
【主催】JTBコミュニケーションデザイン / Rapid News Publications
【開催時間】12:00-15:30
事前登録
無料
企画協力:日本3Dプリンティング産業技術協会
「TCT Japan カンファレンス」では、国内外よりアディティブマニュファクチャリング・3Dプリンティング技術に関する産官学のキーマンより最新の事例・トレンド・市場動向を連日発信いたします。
Day 1:【1/26(水)12:00-15:30】 3Dプリンティング / AM市場 各国の展望と事業化機会
Day 2:【1/27(木)11:30-13:00】 アプリケーション / 応用事例
Day 3:【1/28(金)12:00-14:30】 先端研究開発事例
コロナで変わるか、国内AM市場
12:00-12:30
矢野経済研究所
ICT & 金融ユニット
小山 博子氏
【講演概要】
新型コロナウイルス感染症流行前後の国内3Dプリンタ市場の動向についてご紹介します。
3Dプリンティング活用における世界の潮流と日本の課題
12:30-13:00
デロイト トーマツ コンサルティング
テクノロジー・メディア・通信 インダストリー
執行役員
入江 洋輔氏
【講演者プロフィール】
15年以上のコンサルティング経験を有し、主に事務機メーカー・大手家電メーカー・総合電機メーカーに対して、複数のSCM改革・営業・マーケティングプロジェクトに従事。また、多くのグローバルプロジェクトにおいても、プロジェクトマネジャー、地域リーダーを担当している。
【講演概要】
3Dプリンターは自動車・航空宇宙・医療といった様々な業界における製造分野で活用されています。近年の技術発展に伴い、従前は試作・治具といった用途に限定されていた3Dプリンターを、製品製造や量産化に用いる動きが海外で見られるようになりました。その動きを受けて、国内でも3Dプリンターの量産現場での活用が求められつつあります。
本講演では、「3Dプリンティング活用における世界の潮流と日本の課題」と題し、3Dプリンターの市場概況と国内外の先進事例を紹介すると共に、3Dプリンターの量産化活用に向けて日本企業が把握すべき課題や対応策についてご紹介します。
技術研究組合次世代3D積層造形技術総合開発機構(TRAFAM)の活動紹介
14:00-14:30
次世代3D積層造形技術総合開発機構
理事長
京極 秀樹氏
【講演概要】
技術研究組合次世代3D積層造形技術総合開発機構(TRAFAM)は、経済産業省「三次元造形技術を核としたものづくり革命プログラム(次世代型産業用3Dプリンタ等技術開発)」を実施する研究組合として2014年に設立された。本事業では電子ビームとレーザーを熱源とする5機種の国産の金属3Dプリンタと砂型用3Dプリンタを開発し、5年間の研究開発期間で国産の5機種の金属3Dプリンタ、AM用粉末開発ならびにソフトウェア開発を行った。引き続き、2019年度よりNEDOプロジェクト「積層造形部品開発の効率化のための基盤技術開発事業」において、レーザーと電子ビームを熱源としたパウダーベッド方式におけるモニタリング・フィードバック機能の開発に関する研究開発を行っている。その他、ISO国内審議委員会活動、セミナーによるAM技術の普及活動などを行っている。本講演では、このような活動状況について報告する。
3Dデジタルフットウェアの実装における過程と未来
14:30-15:00
Magarimono
小野 正晴氏
人とテクノロジーの共存施工を推進し、建設業界をアップデートする「Polyuse」
日本発、建設用3Dプリンターベンチャーが見据えるこれからの建設の世界。
15:00-15:30
Polyuse
大岡 航氏