会議棟(7階703会議室)
2022年01月27日(木)
カーボンニュートラルの主役、再生可能エネルギー
【主催】再生可能エネルギー協議会
【開催時間】13:30-16:20
事前登録
無料
満席
【主催者挨拶】開会挨拶と本日の趣意
13:30-13:40
再生可能エネルギー協議会
実行委員会 委員長、同法人 理事長
大和田野 芳郎氏
今後の再生可能エネルギー政策について
13:40-14:20
経済産業省資源エネルギー庁
省エネルギー・新エネルギー部新エネルギー課
再生可能エネルギー推進室長
潮崎 雄治氏
【講演概要】
今回のエネルギー基本計画では、2030年度の温室効果ガス46%削減に向けて、施策強化等の効果が実現した場合の野心的目標として、再生可能エネルギーについては電源構成36-38%の導入を目指すこととしている。
本講演では、この達成に向けた、今後の再生可能エネルギー政策について、紹介させていただく。
洋上風力発電を含めた風力発電の主力電源化に向けた取組み(仮)
14:20-15:00
一般社団法人日本風力発電協会
理事・企画部長
斎藤 長氏
【講演概要】
2050年カーボンニュートラル宣言や第6次エネルギー基本計画で示された長期方針と目標などを踏まえ、サスティナブルな3E+Sを実現するために、風力発電が果たすべき役割と、主力電源化に向けた道筋や目指すべき姿、そのために必要な方策等について紹介させていただく。
脱炭素社会の実現に向けた業界課題認識、およびそれを踏まえた再エネ新電力の活動現況
15:00-15:40
株式会社Looop
取締役戦略本部本部長 兼 電力事業本部本部長
小嶋 祐輔氏
【講演概要】
カーボンニュートラル宣言、第六次エネルギー基本計画の決定により、再生可能エネルギーの導入方針が明確になる中で、資源価格・市場価格が高騰するなど、業界の課題が強く顕在化している。それらを踏まえ、再生可能エネルギー導入を推進する新電力として、活動の現況をご報告する。
太陽光発電設備の構造安全に関する近年の動向 ―法令整備と技術開発の動向について―
15:40-16:20
一般社団法人構造耐力評価機構
理事
高森 浩治氏
【講演概要】
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて太陽光発電の役割は重要であり、長期安定的な電力供給のためには発電設備の構造安全性の確保が必須です。
本セミナーでは太陽光発電設備の構造関連法令での要求事項の解説したうえで、それらの要求を満たすためのガイドライン策定や技術開発に関するNEDO研究の動向について紹介します。