マテリアルステージ(東5ホール)
2022年01月26日(水)
製造業DX
【開催時間】14:30-16:40
製造業のDX~コンバーティング業界にとっての意味合い~
14:30-15:00 事前登録
キューブアンドカンパニー
コンサルティング本部
副社長取締役
勝俣 安朗氏
【講演者プロフィール】
SCM領域における業務改善コンサルティング、システム導入コンサルティングに従事。2007年にキューブアンドカンパニー創業。製造豪、流通小売業、WEBメディアなど様々な事業領域にて、IT戦略、組織戦略、人材育成、ITプロジェクトのPMOに従事。「初めてのプロジェクトマネジメント ~最短理解で最大成果!~」の著作あり
キューブアンドカンパニー
コンサルティング本部
常務取締役
加賀 裕也氏
【講演者プロフィール】
名古屋大学工学部航空宇宙工学卒業、フランス国立ポンゼショセ(ENPC)MBA。ベイン・アンド・カンパニーを経てキューブアンドカンパニーを創業。M&A及びPMIに多数従事。また、M&A やスタートアップ連携を用いて、企業の新規事業の立ち上げなどを支援。加えて、文部科学省等のプロジェクトにて山形大学の技術シーズの社会実装及び事業化を支援。「SROIとインパクト評価が社会を変える~SDGs・ESG時代の新たな経営戦略」の著作あり
【講演概要】
はじめに昨今のDX隆盛に至る歴史や通底する背景の概観であるブーム及び取り組みが必須である「なぜ(Why?)」に関する見解をご提示させて頂く。そのうえで、掛け声はあるものの日本や特に中堅・中小企業においてDXが進んでいない状況をグローバルとの比較も踏まえて構造的に共有させて頂く。そのうえで、製造業の先進的なDXのトレンドや手触り感のある事例をご紹介。それらと、印刷及びコンバーティング業界のビジネス環境及び将来の見込みを踏まえて、皆様の業界でどのようなDXに明日から、そして中長期的に何をどのように取り組むのが適しているかについてご説明させて頂きます。
耐久試験プラットフォームを核としたデジタル化への取り組み
15:20-15:50 事前登録
ユアサシステム機器
出口 優太氏
直前の成分表示変更間に合っていますか?製造ラインへのインクジェット導入支援サービス
16:10-16:40 事前登録
富士フイルム
インクジェット事業部
マネージャー
西川 漠氏
【講演者プロフィール】
2008年富士フイルム入社。枚葉インクジェットデジタル印刷機「Jet Press 720」の開発に従事。主にインクジェットヘッドの使いこなし技術の探求に取り組む。2011年海外子会社FUJIFILM Dimatixへ出向。インクジェットヘッドの生産管理、開発を担当。2015年に帰任し、Jet Pressシリーズの開発とともに、インクジェット技術を用いたソリューションビジネスを牽引している。
【講演概要】
2020年3月に加工食品・添加物も経過措置期限を迎え、食品表示基準に沿った表示ラベルの作成が義務化されました。国内では表示が義務付けられる情報の種類は今後も増えていく事が予想されます。海外に向けて販売している商品であれば、言語対応などの手間も煩雑になるかと思います。
記載内容が増えることでラベルや包装資材の種類や数も増え、エラーが発生するリスクは高まります。こうした背景を受け、充填包装工程にデジタル印刷システムを活用し、在庫レス・オペレーション効率UPを検討するブランドオーナー、製造メーカーの数が増えてきています。
今回、成分表示に関するトレンドを振り返りつつ、それにより生じる課題を解決するカスタマイズインクジェットシステム導入支援サービスFUJIFILM Integrated Inkjet Solutions (FIIS)をご紹介させて頂きます。