マテリアルステージ(東5ホール)

2022年01月27日(木)

マテリアルの「意味のイノベーション」

【開催時間】14:30-16:45

 
【基調講演】素材が牽引するイノベーション “Material Driven Innovation”
14:30-15:00 事前登録
会場: マテリアルステージ(東5ホール)

小原 和也

ロフトワーク

MTRL

事業責任者

小原 和也

【講演者プロフィール】

2015年ロフトワークに入社。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在はプロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社、2015)がある。あだ名は弁慶。


サーキュラーデザインとサプライチェーン変容
15:05-15:35 事前登録
会場: マテリアルステージ(東5ホール)

加藤 佑

ハーチ 

代表取締役

加藤 佑

【講演者プロフィール】

1985年生まれ。東京大学卒業後、リクルートエージェントを経て、サステナビリティ専門メディアの立ち上げ、大企業向けCSRコンテンツの制作などに従事。2015年12月にHarch Inc.を創業。翌年12月、世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」を創刊。2020年に第一回ジャーナリズムXアワード受賞。


木下 浩佑

ロフトワーク

MTRL / FabCafe Kyoto

マーケティング & プロデュース

木下 浩佑

【講演者プロフィール】

素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードに多様なクリエイター・研究者・企業が集うコミュニティ拠点「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。オンライン/オフラインのワークショップ運営や展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。


【講演概要】

CO2削減の要請、そしてコロナ禍や消費志向の変化にも後押しされるかたちで、大量生産大量消費に最適化された生産・流通および廃棄の仕組みが変容しつつあります。そんな循環型経済(サーキュラーエコノミー)時代、素材メーカーには従来の「素材を供給する」のみならず「ノウハウや技術を売る」ビジネスモデルの可能性が膨らんでいます。事例とともに、素材メーカーの新しい戦略について考えます。

素材起点のブランディング
15:40-16:10 事前登録
会場: マテリアルステージ(東5ホール)

塚本 陽人

東レ 

ウルトラスエード事業部 ウルトラスエード課

担当課長

塚本 陽人

【講演者プロフィール】

1982年茨城県生まれ。東京外国語大学イタリア語学科卒。2005年に東レに入社以降Ultrasuede®の企画開発・マーケティングに従事。Premiere Vision ParisでPV Awardsを受賞した銀面調人工皮革Ultrasuede® nuの開発も手掛け、ファッション、インテリア、自動車など様々な業界で、素材が生み出すクリエイションの可能性を追求している。


木下 浩佑

ロフトワーク

MTRL / FabCafe Kyoto

マーケティング & プロデュース

木下 浩佑

【講演者プロフィール】

素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードに多様なクリエイター・研究者・企業が集うコミュニティ拠点「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。オンライン/オフラインのワークショップ運営や展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。


【講演概要】

従来的な機能性やコストパフォーマンスだけでなく、サスティナビリティやユーザー体験(UX)といった新しい価値基準に対しても訴えかけ、「その素材を使用している」こと自体が最終製品・サービスのブランディングに寄与する、そんな「高付加価値素材」の事例や戦略についてディスカッションします。

センシング技術とウェルビーイング
16:15-16:45 事前登録
会場: マテリアルステージ(東5ホール)

中山 雅宗

オムロン 

技術・知財本部

中山 雅宗

【講演者プロフィール】

2017年に京都大学大学院工学研究科修了後、同年オムロン株式会社技術・知財本部に入社。人とラリーをするAI卓球ロボット「フォルフェウス」のセンシングやヒューマンマシンインタラクションに関する技術開発に約4年間従事。現在は、プロジェクトリーダーとして第7世代フォルフェウスプロジェクトを牽引。


小原 和也

ロフトワーク

MTRL

事業責任者

小原 和也

【講演者プロフィール】

2015年ロフトワークに入社。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在はプロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社、2015)がある。あだ名は弁慶。


【講演概要】

私たちの生活意識や企業の開発目標に根付いてきたSDGs、その中には「GOOD HEALTH AND WELL-BEING」という項目があります。ヘルスケアはもちろん、暮らしと産業におけるあらゆる領域でもとめられる「健康」「QOL(Quolity of Life)」をいかにデザインするか?センサーやIoT、ロボティクスに関わる技術への新しい社会的要請について考えます。