R&D部門の高度化のためのDX推進
日本の素材開発は産業競争力の源泉です。近年は国際的に開発競争が激化し、より短期間・低コストでの素材開発が重要課題となっています。
日立はこの課題を解決するためにMIを適用した材料開発ソリューションを2017年から提供しています。
そして、各種データの一元管理が可能な統合データベースを中核とした、研究開発部門のさらなる高度化・効率化をめざすDX化を支援するためのさまざまなサービスを提供します。
研究開発力向上のための研究DXソリューション
研究開発戦略の立案が困難なVUCA時代では、データを利活用しイノベーションを生むエコシステム構築が不可欠です。
そこで、日立はデジタル技術を用いて、お客さまの研究活動における情報共有・利活用や業務プロセス変革を支援します。
材料データ分析支援・分析環境提供サービス
日立の専門家(データサイエンティスト)が、MIでお客さまの実験データを分析する「材料分析支援サービス」
そのノウハウを凝縮し、お客さまが自ら、当社がご提供する分析アプリケーションで、データの分析や可視化を行うことができる「材料データ分析環境提供サービス」
本格的な導入前にPoCによる導入効果を確認することもでき、お客さまの確実なMI導入を支援します。
実験データ収集サービス
お客さまが実験を実施する上で直面する課題「紙で入力しており、デジタル化されていない」「研究者間で共有されていない」「研究計画と結果の関係性が把握しづらい」を解決。
役割がそれぞれ違う研究者が、共同で実験データを更新し続け、成果を蓄積し、蓄積されたデータを用いて分析ができる、研究成果につながる共通プラットフォームです。
DXを支える統合データベース(データの収集・蓄積の基盤)
研究開発の高度化・効率化のため、企業内で保持しているさまざまなデータを利活用していくことが求められています。
日立は、データ利活用のための統合データベース構築を支援します。
データを統一的に蓄積し、蓄積データを体系化・モデル化することで、多種多様なデータの利活用を促進します。
さまざまなお客さまとの協創の取り組みで得たノウハウを活用した構想策定支援サービスにより、お客さまの構築を上流からサポートします。
下記情報は来場者から出展者への事前アポイント・問合せを目的に公開しています。
それ以外の目的(セールス等)で無断に使用・転載する事を固く禁じます。
日立製作所
公共システム事業部 公共基盤ソリューション本部 デジタルソリューション推進部