帝京科学大学 山際研究室

小間番号 : 3P-22-01
出展展示会 : nano tech 2022
出展ゾーン : その他:主催者特別展示

出展のみどころ

最先端材料を、環境に優しい手法で創製する

当研究室では、「最先端材料を、環境に優しい手法で創製する」をモットーに、種々の機能性ナノマテリアルを創製し、応用へと展開をしています。例えばカーボンナノチューブを始めとするナノカーボンを、環境負荷の低い製造プロセスにより種々の無機素材表面に合成し、電池材料や環境浄化材料、また環境モニタリングのための化学センサ材料などへの応用につなげています。


製品・サービス 1

製品・サービス 1 資料PDF

カーボンナノマテリアル

山際研究室は、2016年に発足した新しい研究室です。研究室では、カーボンナノチューブをはじめ、生活に役立つさまざまなナノ材料を環境に優しい原料とプロセスで作り出し、燃料電池や環境浄化材料への適用へと展開しています。


nanotech2022 帝京科学大 山際研究室.pdf
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製品・サービスカテゴリー
【ナノ材料】
カーボンナノチューブ、電池材料

応用分野
環境・エネルギー
燃料電池

セミナー情報

セミナー 1

シーズ&ニーズセミナーB(東2ホール)

2022年01月27日(木)

【nano tech】アカデミア&スタートアップ ピッチ

【開催時間】14:50-15:35 登録不要 無料

14:50‐15:05 nano tech
15:05-15:20 湘南先端材料研究所
15:20-15:35 帝京科学大学 山際研究室
 
【酸化物系低コスト繊維強化セラミックス】
酸化物マトリックス系繊維強化セラミックス(CMC)プリプレグの注文生産: ① 薄肉繊維強化セラミックスの成形が容易 ② 積層により多層構造のCMCが成形可能 ③ 炭化ケイ素繊維(SiC)でもアルミナ繊維(Al2O3)でも成形可能
15:05-15:20
会場: シーズ&ニーズセミナーB(東2ホール)

湘南先端材料研究所

谷本 敏夫

【講演者プロフィール】

1989年 湘南工科大学教授
1993年 大学院初代工学研究科長
1994年 学校法人 湘南工科大学評議員(1994年~2013年)
2001年 学校法人 湘南工科大学理事(2001年~2013年)
2008年 学長 (2008年~2013年)
2014年4月 – 現在 湘南工科大学 名誉教授
オーストラリア・シドニー大学 客員教授(2007年~2016年)
株式会社 湘南先端材料研究所 代表取締役社長
• 先端技術協会会長(2002年~2006年)
• SAMPE Fellow Award, U.S.A. 受賞(2008年)


【講演概要】

湘南先端材料研究所代表が開発した「プリプレグ積層による低コストマシナブルCMC」は、セラミックスラリーに特別に成分調整したSilica Borate系ガラスを混合して、繊維の耐熱温度(約1,000℃)以下での低温焼成を可能とした点において独創的な成形プロセスである(特許取得)。複雑な局面形状でも精度よく成型することができ、製造コストは汎用CMC材の1/5程度にすることができる。
特徴:
(1)高価なCVIや繰り返し含浸等を必要とせず、低コスト(汎用CMC材の1/5程度以下)。(2)プリプレグ積層成形法。繊維配向、形状、厚みなどの自由度が高く、テーラリング可能。(3) 中高温域(600~900℃)で最も比強度に優れる。最高使用温度1200℃(形状保持)。(4)中高温域で幅広く用いられるNi系耐熱超合金の代替材料として有望。(5)破壊靭性が高いゆえに、耐衝撃性に優れる。(6) 機械加工性に優れる。(7)プリプレグは炭化ケイ素繊維(SiC)でもアルミナ繊維(Al2O3)でも成形可能。

機能性ナノマテリアルの創製と応用
15:20-15:35
会場: シーズ&ニーズセミナーB(東2ホール)

帝京科学大学

山際 清史


【講演概要】

山際研究室は、2016年に発足した新しい研究室です。研究室では、カーボンナノチューブをはじめ、生活に役立つさまざまなナノ材料を環境に優しい原料とプロセスで作り出し、燃料電池や環境浄化材料への適用へと展開しています。プレゼンテーションでは、これまでに当研究室でつくられた種々のナノ材料を、紹介します。

連絡先情報

下記情報は来場者から出展者への事前アポイント・問合せを目的に公開しています。
それ以外の目的(セールス等)で無断に使用・転載する事を固く禁じます。

帝京科学大学 山際研究室

帝京科学大学 生命環境学部 自然環境学科

〒 120-0045
東京都 足立区千住桜木2-2-1

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