JSOL

小間番号 : 2W-09-A
出展展示会 : nano tech 2022
出展ゾーン : その他:主催者特別展示

出展のみどころ

高分子材料の設計では、分子構造から繊維を含めたフィラーや相分離構造まで、各スケールでの影響を考慮する必要があります。JSOLでは、複数のソフトウェアを組み合わせることでマルチスケールに対応したソフトウェアと技術支援サービスを提供しています。また、株式会社NTTデータと共同で、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)ソリューションをご提供しており、MIのための機能と技術もご紹介します。


製品・サービス 1
製品・サービス 2
製品・サービス 3

製品・サービス 1 資料PDF

J-OCTA

J-OCTAには原子から㎛スケールまでの多様なシミュレーション技術が組込まれており、コンピューター上で材料物性を予測し、実験で把握できない現象や物性を理解することで、より高度な材料設計を実現します。樹脂などの高分子材料、FRPなどの複合材、液晶や有機EL、Li電池や燃料電池、コンデンサ・キャパシタ、5G・6Gのための低誘電率材、ゼオライトなどの多孔質フィルタ、さらに生体分子やバイオ材料への適用も進んできています。


J-OCTAパンフレット.pdf
(閲覧済み)

製品・サービスカテゴリー
【ナノ評価・計測・分析・設計】
評価・計測設計ツール、マテリアルズ・インフォマティクス、シミュレーションソフトウェア / スパコン

応用分野
材料・素材
機能性ハイブリッド材料、軽量・高強度材料、熱的機能材料(耐熱・蓄熱・熱電導・断熱材など)、電気的機能材料(電導・誘電・半導体材料など)、フォトニクス材料(EL、LED、液晶、光ディスクなど)、バイオ・生体適合性材料、触媒、コーティング材料、塗料/インキ、生分解性プラスチック、フィルム/シート
IT&エレクトロニクス
5G/6G関連技術、人工知能・ディープラーニング、有機EL、ウェアラブルデバイス
自動車
全固体電池、リチウムイオン電池、燃料電池・空気電池、軽量化材料、塗装
環境・エネルギー
燃料電池、二次電池
バイオ・ライフ分野
医薬品、ウェアラブルデバイス、化粧品材料

製品・サービス 2 資料PDF

マテリアルズ・インフォマティクスソリューション

NTTDATAでは、MIのためのトータルソリューションを提供しており、実験データを始めとした様々な形式のデータの収集と蓄積、集めたデータを用いた機械学習による解析、材料開発への応用が可能です。J-OCTAはその中のシミュレーション機能として活用することができます。J-OCTAによるシミュレーションによって作成した物性DBをNTTDATAのシステム、特にDataRobotと連携することで様々な機械学習をスムーズに実行することが可能です。


MIソリューション.pdf
(閲覧済み)

製品・サービスカテゴリー
【ナノ評価・計測・分析・設計】
評価・計測設計ツール、マテリアルズ・インフォマティクス、シミュレーションソフトウェア / スパコン

製品・サービス 3 資料PDF

Digimat

Digimatは複合材料シミュレーションに特化したソフトウェアです。複合材料を活用し製品に適用するには、複合材料ならではの物性の予測が鍵を握ります。Digimatでは複合材料のマトリクス、インクルージョンそれぞれの材料物性とミクロ構造の情報から複合材料の材料特性を予測します。
さらに、この予測された材料特性を用いて成形工程によって生じる材料特性の分布を考慮した構造解析を行うためのインターフェースも搭載されています


Digimatについて.pdf
(閲覧済み)

製品・サービスカテゴリー
【ナノ材料】
カーボンナノチューブ、グラフェン、ナノセルロース、フラーレン、ナノ粒子、ナノファイバー、複合材料(ナノコンポジット)、電池材料、半導体材料、セラミックス、熱的機能材料(耐熱・蓄熱・熱電導・断熱など)
【ナノ評価・計測・分析・設計】
評価・計測設計ツール、マテリアルズ・インフォマティクス、シミュレーションソフトウェア / スパコン

応用分野
材料・素材
機能性ハイブリッド材料、軽量・高強度材料、熱的機能材料(耐熱・蓄熱・熱電導・断熱材など)、フォトニクス材料(EL、LED、液晶、光ディスクなど)、バイオ・生体適合性材料、コーティング材料、塗料/インキ、生分解性プラスチック、フィルム/シート
自動車
全固体電池、リチウムイオン電池、燃料電池・空気電池、軽量化材料、塗装
バイオ・ライフ分野
ウェアラブルデバイス
その他
航空・宇宙分野

セミナー情報

セミナー 1
マテリアルズ・インフォマティクスのためのシミュレーション技術
2022年01月28日(金) 12:40-13:25
会場: シーズ&ニーズセミナーB(東2ホール)

菊井 健朗

株式会社JSOL

エンジニアリング事業本部 材料技術部

菊井 健朗

【講演者プロフィール】

JSOLにてマルチスケールシミュレーションソフトウェア「J-OCTA」のマーケティングを担当。入社前は立教大学 理学部にて高分子材料の特性に関する実験研究に従事。JSOLに入社後は、国内外の産業界、多くの企業とディスカッションを行った経験を持つ。


【講演概要】

マテリアルズ・インフォマティクス(MI)の中でシミュレーションの受け持つ役割は重要で、従来用いられてきたメカニズム解析と比べて役割が広がってきています。本講演ではマルチスケールシミュレーション・ソフトウェア「J-OCTA(ジェイ・オクタ)」を中心に、どのような業界や領域で使われているかなどの背景も踏まえて、MIのための機能と技術を紹介します。例えば、モデリングとシミュレーションを自動実行して物性データを蓄積するハイスループット計算技術、様々な分子記述子を求めた上で機械学習まで実施する構造物性相関(QSPR)やその逆解析など、MIシステム全体の中でのシミュレーションの立ち位置と活用法を説明します。

連絡先情報

下記情報は来場者から出展者への事前アポイント・問合せを目的に公開しています。
それ以外の目的(セールス等)で無断に使用・転載する事を固く禁じます。

JSOL

エンジニアリング事業本部

〒 104-6205
東京都 中央区晴海1-8-12 トリトンスクエアZ棟

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