信州大学

小間番号 : 2N-17
出展展示会 : nano tech 2022
出展ゾーン : 独法・公的機関 / 学校各研究室 海外パビリオン エリア

出展のみどころ

人と環境に優しい材料科学

信州大学では「人と環境に優しい材料科学」をキーワードに、オンライン展示を行います。人々の健康や生活資材の機能性を高めるポリフェノール合成化学(農学部)、環境に優しい電池材料や海洋分解性を付与した新たなファイバー材料(繊維学部)、生体分子による機能性物質の創出(工学部)、天然高分子材料の精密加工(工学部)についてご紹介します。


製品・サービス 1
製品・サービス 2
製品・サービス 3
製品・サービス 4

製品・サービス 1 新製品 動画 資料PDF

プロアントシアニジン重合体の有機合成

 我々はプロアントシアニジンの一種であるエピガロカテキン4量体、5量体の合成に成功した。近年、プロアントシアニジンの様々な生理活性が報告されている。しかし、構造類似体が多数存在するため、単一の化合物の精製は不可能である。エピカテキンやカテキンの重合体の合成例は報告されているものの、エピガロカテキンオリゴマーの合成例はない。社会実装するためにも、今後は化合物の物性や生理活性などの特徴付けが必要である。


【農・真壁教授】世界初!ポリフェノールの1種、プロアントシアニジンのオリゴマーの有機合成.pdf
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製品・サービスカテゴリー
【ナノ材料】
その他(和文):有機化合物(英文):organic compound

応用分野
バイオ・ライフ分野
抗菌・抗ウイルス材料、化粧品材料、機能性食品、食品分析
その他
農業分野

課題別ソリューション
抗菌・抗ウイルス

製品・サービス 2 ブース内プレゼン サンプル 新製品 動画 資料PDF

"繊維化"でSDGsの可能性を広げ、よりよい社会に

繊維化・不織布化をキーワードに材料や分野にとらわれない研究していきます。繊維化することで、材料にフレキシビリティや比表面積効果などを始めとする形状特性や繊維独自の繊維構造によって得られる異方性を付与することができます。さらに不織布化は繊維としての形状特性を維持しながら、大量生産などの可能性も秘めています。このため、新規材料の繊維化や繊維電池の開発に取り組んでいます。


【信州大学繊維学部_冨澤錬】PolycarbonatePolypropylene複合メルトブロー不織布セパレータの電池性能と熱安定性、バインダー向け高分子を鞘に持つPoly(ethylene terephthalate)Poly(vinyl butyral)芯鞘複合繊維の開発.pdf
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製品・サービスカテゴリー
【ナノ材料】
複合材料(ナノコンポジット)、電池材料、その他(和文):不織布(英文):Nonwoven fabric
【ナノ評価・計測・分析・設計】
電子顕微鏡(SEM,TEM)、X線・放射光計測
【加工プロセス】
接着・接合技術

応用分野
材料・素材
機能性ハイブリッド材料、軽量・高強度材料、熱的機能材料(耐熱・蓄熱・熱電導・断熱材など)、電気的機能材料(電導・誘電・半導体材料など)、フォトニクス材料(EL、LED、液晶、光ディスクなど)、バイオ・生体適合性材料、生分解性プラスチック、フィルム/シート
IT&エレクトロニクス
有機EL、ウェアラブルデバイス
自動車
全固体電池、リチウムイオン電池、燃料電池・空気電池、軽量化材料
環境・エネルギー
燃料電池、二次電池、エネルギーストレージ、環境評価・モニタリング、環境修復材料、バイオマス、ナノメンブレン
バイオ・ライフ分野
再生医療材料、医療・診断機器、ウェアラブルデバイス、化粧品材料
その他
テキスタイル分野、スポーツ用品分野、航空・宇宙分野

課題別ソリューション
脱炭素・環境対応、次世代電池、SDGs

製品・サービス 3 資料PDF

生体にやさしい新規材料:微生物由来生体適合性ナノファイバー

私たちは酢酸菌をテフロンチューブ内で培養することにより、セルロースチューブを作製するし、新たな利用技術についての開発に成功いたしました。
【キーワード】セルロース、酢酸菌、ナノファイバー、生体適合性、アミロイドファイバー、大腸菌、ナノファイバー、生体適合性


応用微生物学ルネサンスセンターご紹介.pdf
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製品・サービスカテゴリー
【ナノ材料】
ナノセルロース、ナノファイバー

応用分野
バイオ・ライフ分野
抗菌・抗ウイルス材料、再生医療材料

課題別ソリューション
抗菌・抗ウイルス

製品・サービス 4 動画 資料PDF

天然高分子ハイドロゲルの精密成型と機能化

◆ハイドロゲルファイバーは、生分解性縫合糸や細胞培養基盤などに利用されている。
◆アルギン酸とカルシウム塩を水相に溶解して紡糸する方法が報告されている→ゲル化速度が速く、均一なファイバーを得るのが難しい。
◆マイクロ流路中でゲル化反応を緩やかに進行させるため、形状の制御が容易。単線(直径100μm程度)のハイドロゲルファイバーや様々な形状のゲル粒子を精度良く作製可能。並列化によるスケールアップも。


【信州大学工学部_佐伯大輔】.pdf
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製品・サービスカテゴリー
【ナノ材料】
ナノ粒子、ナノファイバー

連絡先情報

下記情報は来場者から出展者への事前アポイント・問合せを目的に公開しています。
それ以外の目的(セールス等)で無断に使用・転載する事を固く禁じます。

信州大学

〒 390-8621
長野県 松本市旭3丁目1番1号

TEL : 0263-37-2087
URL : https://www.shinshu-u.ac.jp/
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