産業技術総合研究所東北センター

オンライン出展
出展展示会 : 新機能性材料展 2022
出展ゾーン : エコマテリアルゾーン

出展のみどころ

東北センターの看板研究の「資源循環技術」の紹介、産総研と企業8社との連携事例としての製品紹介、知財及び標準化に関する取り組みについて紹介する


製品・サービス 1
製品・サービス 2
製品・サービス 3
製品・サービス 4
製品・サービス 5
製品・サービス 6
製品・サービス 7
製品・サービス 8
製品・サービス 9
製品・サービス 10

製品・サービス 1 デモ 動画 資料PDF

「資源循環技術」総合窓口

東北センターの看板研究テーマである「資源循環技術」は、物質の循環と資源化によって環境制約に対応し、持続可能な社会を実現する技術です。オール産総研の研究力を結集し、企業や地域の皆様と革新的技術を共創することで、東北の産業競争力の強化を支援してまいります。


20210608_aist_pamph.pdf
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製品・サービスカテゴリー
材料
コーティング剤、添加剤(帯電防止剤、可塑剤、フィラー、界面活性剤等)、導電性材料(導電性高分子、金属インク・ペースト)、フィルム基板(FPC)、ナノ材料(セルロースナノファイバー、カーボンナノチューブ等)、接着剤・接着性樹脂、粘着剤・離型材料、絶縁材料
フィルム・シート
フィルム・シート/基材、食品包装用フィルム、自己修復フィルム、二次電池用部材・材料、農業用フィルム、電磁波シールドフィルム、バリアフィルム
加工技術
コーティング加工、ナノインプリント、フィルム製膜
加工機械・機器
ウェットコーティング(コーター、コーティングダイ)、乾燥・UV硬化・EB硬化、帯電防止・静電気対策、分散・攪拌・脱泡、表面改質・表面機能化、マテリアル・ハンドリング、計測・分析装置・システム
デバイス
太陽電池、センサ(バイオセンサ、バイタルセンサ、環境センサ)、ウェアラブルデバイス、フレキシブルプリント基板(FPC)、スマートラベル(RFID、センサ)
ITソリューション・サービス
マテリアルズ・インフォマティクス、プロセス・インフォマティクス

応用分野
有機材料・化学、光学部品・デバイス、自動車・運輸、分析・計測機器、電気・電子機器・総合電機、電力・ガス・石油・その他エネルギー

課題別ソリューション
センシング、脱炭素・環境対応、SDGs

製品・サービス 2 新製品 動画 資料PDF

光干渉式内周面3D精密測定機(プロファイラー)

φ1mm以上の加工穴内周面を、非接触、3D、20ナノメートルの高精度で、25秒で自動測定できる業界初の精密測定機


AD並木:光干渉式内周面精密測定機ご紹介(33)2021-10-18新パンフロゴ変更後.pdf
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製品・サービスカテゴリー
材料
光学用部材
加工機械・機器
計測・分析装置・システム

応用分野
光学部品・デバイス、精密機器・産業機械・ロボット、分析・計測機器

課題別ソリューション
センシング

製品・サービス 3 新製品 動画 資料PDF

デスクトップ型ニアフィールド・ハイレゾスピーカー

トゥィーターはポリマー・クレイ・コンポジットという新機能性素材を採用し自然な音色の再現をはかりました。
ウーファーはスギ由来の新素材「改質リグニン」を成分に加えたカーボン繊維強化プラスチックを使用したドーム型ウーファーを採用し、アルミ製密閉型エンクロージャーに収め反応の良い低音を得ると共に量的に満たない低音を底面に取付けたアクチェータ型サブウーファーを使用しシステム全体の音質バランスを整えている。


TS-A200シリーズ リーフレット.pdf
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製品・サービスカテゴリー
材料
その他機能性付与材料(和文):ポリマー(改質リグニン)・クレイ・コンポジット(英文):Polymer(modified lignin)-Clay- Composite
フィルム・シート
その他機能性フィルム(和文):ポリマー(改質リグニン)・クレイ・コンポジット(英文):Polymer(modified lignin)-Clay- Composite
加工技術
フィルム製膜
加工機械・機器
マテリアル・ハンドリング
デバイス
その他(和文):ドーム型振動板(英文):Dome-shaped diaphragm

応用分野
電気・電子機器・総合電機

課題別ソリューション
脱炭素・環境対応、SDGs

製品・サービス 4 動画 資料PDF

粘土鉱物を主原料とした水蒸気バリア用フィラー、クニピア-RCシリーズ

クニピア-RCは天然由来の粘土を水と極性有機溶媒の混合溶媒に分散させたペースト状の製品で、本製品を樹脂に複合することで水蒸気バリア性を付与することができます。極性有機溶媒
としてアセトニトリルを使用したクニピア-RC-G、エタノールを使用したクニピア-RC-E、イソプロピルアルコールを使用したRC-Iの3点をラインナップしています。


【カタログ】_クニピア-RC-シリーズ.pdf
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製品・サービスカテゴリー
材料
コーティング剤、添加剤(帯電防止剤、可塑剤、フィラー、界面活性剤等)
フィルム・シート
フィルム・シート/基材、食品包装用フィルム、光学用フィルム、バリアフィルム
加工技術
コーティング加工
加工機械・機器
フィルム・シート製造(押出・キャスト・インフレ)

製品・サービス 5 サンプル 資料PDF

高密度膨張黒鉛ガスケットCleaLockTM8851ND

●耐熱性・耐薬品性に優れています。●シール性に優れています。●施工性に優れています。●フランジへのガスケット固着を大幅に抑制します。


新機能性材料展オンライン出展.pdf
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製品・サービスカテゴリー
フィルム・シート
シーラントフィルム、バリアフィルム

応用分野
半導体・電子部品、精密機器・産業機械・ロボット、自動車・運輸

課題別ソリューション
脱炭素・環境対応、SDGs

製品・サービス 6 サンプル 動画 資料PDF

玉虫塗ナノコンポジットワインカップ

2015年に東北工芸製作所と産業技術総合研究所東北センターが共同開発で、漆工の擦過性、耐候性等を向上させるナノコンポジットの技術を用いた保護膜を開発し、玉虫塗への応用を実現しました。伝統技術の高度化により、現代のライフスタイルに合わせた食器等の展開が広がるだけでなく、食洗機にも耐えられるため海外への販路拡大、さらには携帯電子機器や自動車内装部品などへの応用可能性も期待できます。


TohokuKogei_G7nanocomposite2016.pdf
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製品・サービスカテゴリー
材料
コーティング剤
フィルム・シート
ハードコートフィルム
加工技術
コーティング加工、光沢加工技術

応用分野
食品・飲料、表面処理加工業

課題別ソリューション
SDGs

製品・サービス 7 新製品 動画 資料PDF

ケミルミネッセンスアナライザー

ケミルミネッセンスとはケミカル・ルミネッセンス(Chemical Luminescence:化学発光)のことで、人の目にはみえない微弱な光を検出する方法がケミルミネッセンス法です。有機物が酸化劣化する際に出るこの光(ケミルミネッセンス)を測定し、酸化劣化度の評価に利用されています。ケミルミネッセンス法では極初期の物質の変化を捉えることができることが最大のメリットとなります。


東北電子産業チラシ(2020改版-FS5)-圧縮版.pdf
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製品・サービスカテゴリー
材料
成形樹脂材料、添加剤(帯電防止剤、可塑剤、フィラー、界面活性剤等)、フィルム基板(FPC)
フィルム・シート
フィルム・シート/基材、食品包装用フィルム、光学用フィルム
加工機械・機器
計測・分析装置・システム

応用分野
有機材料・化学、光学部品・デバイス、分析・計測機器、繊維・窯業・紙・パルプ

課題別ソリューション
センシング、SDGs

製品・サービス 8 サンプル 新製品 動画 資料PDF

(株)宮城化成は、繊維強化プラスチック(FRP)加工の専門メーカーです。種々の複合材を手掛ける中で、不燃性FRPは、「エクスビュー™」の商品名で、不燃材でありながら唯一光を透過するFRPとして広く認知されその応用が広がっています。

「エクスビュー™」は、不燃性、光透過性に優れたガラス繊維強化プラスチックです。光透過性・不燃性・軽量性・安全性に関し、4つの特性を同時に満たす素材は他にありません。国内鉄道車両用不燃材、欧州鉄道防火規格、建築基準法不燃材規格を満たすエクスビューがシリーズ化されており、曲率加工も可能なため、鉄道車両でのLED照明カバーおよび建物のLED照明カバーや照明モジュールに最適です。


EXVIEW資料.pdf
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製品・サービスカテゴリー
材料
成形樹脂材料、コーティング剤、機能紙・不織布・テキスタイル
フィルム・シート
光学用フィルム、バリアフィルム、建材用フィルム
加工技術
コーティング加工、成形加工技術、塗装技術
加工機械・機器
ウェットコーティング(コーター、コーティングダイ)、成形機(射出成形、押出成形、インサート成形、その他成形加工装置)、表面改質・表面機能化

応用分野
電子・磁性・金属・無機材料、自動車・運輸、表面処理加工業、建設・不動産

課題別ソリューション
脱炭素・環境対応、軽量化、SDGs

製品・サービス 9 新製品 動画 資料PDF

マイクロ波反応装置 【MR-2G-100】

本装置は、反応管中心部に高周波エネルギーを集中させて試料を加熱するマイクロ波加熱装置です。高周波エネルギー発生部分は半導体発振器を用いており連続的なフロー加熱が行えます。加熱対象は、溶液、気相(触媒充填)などで放射温度計で計測しながら温度のフィードバック制御が可能でプログラム運転もできます。また、装置は机上での実験用に小型化されており、電源はAC100V3Aです。


マイクロ波加熱装置(A1R).pdf
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製品・サービスカテゴリー
加工機械・機器
乾燥・UV硬化・EB硬化、試験機器
デバイス
燃料電池
ITソリューション・サービス
マテリアルズ・インフォマティクス、プロセス・インフォマティクス

応用分野
有機材料・化学、電子・磁性・金属・無機材料、分析・計測機器、電気・電子機器・総合電機、繊維・窯業・紙・パルプ

課題別ソリューション
センシング、脱炭素・環境対応、SDGs

製品・サービス 10 サンプル 動画 資料PDF

ガスバリアフィルム用粘土のISO規格に関する標準化サービス

粘土サプライヤーとユーザーの間での商取引に使われる規格●規格に即した報告書はガスバリアフィルムに適した粘土を選ぶ際の参考になります●粘土サプライヤーとユーザーの両者のご相談をお受けします●ISO規格に準拠した報告書作成の指導・確認をします


新機能性材料展技術紹介(標準化サービス).ppt.pdf
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製品・サービスカテゴリー
材料
コーティング剤、添加剤(帯電防止剤、可塑剤、フィラー、界面活性剤等)
フィルム・シート
フィルム・シート/基材、食品包装用フィルム、バリアフィルム
加工技術
コーティング加工、フィルム製膜、塗装技術
加工機械・機器
ウェットコーティング(コーター、コーティングダイ)、ラミネーティング(ラミネーター)
デバイス
フレキシブルディスプレイ、有機EL
ITソリューション・サービス
マテリアルズ・インフォマティクス

応用分野
有機材料・化学、電子・磁性・金属・無機材料、食品・飲料

課題別ソリューション
脱炭素・環境対応、SDGs

セミナー情報

セミナー 1

知財・標準化が先導するイノベーション

 
標準化を巡る最近の動向について

木佐貫 純也

経済産業省

産業技術環境局国際標準課 

産業統括専門職

木佐貫 純也

【講演者プロフィール】

1981年、通商産業省(現:経済産業省入省)。WTO、OECD、輸出信用、国際協力、地球環境対策等国際分野を中心に経験を積む。九州経済産業省国際部長(2008~2011)、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)国際部統括主管(2011~2019)を経て、2019年3月退職。現在は、経済産業省にて、標準分野の統括専門職を務める。


【講演概要】

(1)標準化を巡る最近の動向を紹介しつつ、(2)標準化を推進する意義について説明すると共に、(3)標準化を推進する政策について紹介する。

#材料・素材 #評価・計測

ガスバリアフィルム用クレイナノプレートの標準化サービス
ガスバリアフィルム用フィラーとして適した粘土製品を選ぶための報告書発行サービス

蛯名 武雄

産業技術総合研究所

東北センター

所長

蛯名 武雄

【講演者プロフィール】

1964年岩手県一関市生まれ。産業技術総合研究所東北センター所長。1993年東北大学大学院工学研究科博士後期課程修了(工学博士)。1993年通産省工技院東北工業技術試験所研究官。1999年カリフォルニア大学サンタバーバラ校在外研究。2010年にClayteam設立。2013年コンパクト化学システム研究センター首席研究員。2021年より現職。


【講演概要】

2021年にガスバリアフィルム用クレイナノプレート技術仕様書ISO TS 2126-2が発行されました。この技術仕様書は、ポリマー粘土ナノコンポジットフィルムのガスバリア性向上に効果的なクレイナノプレート製品を選ぶためのものです。クレイナノプレートの測定するべき特性とその方法、そして報告書の内容が規定されています。産業技術総合研究所は2022年度にこの報告書発行サービスを開始するための準備をしています。このサービスはナノマテリアルの社会受容促進の先進的な取り組みです。本講演では、報告書発行サービスの内容とこのサービスを受けるためにはどうするかについて説明します。

#材料・素材 #評価・計測

ナノコンポジットガスバリアフィルムの試験機関比較について

吉田  肇

産業技術総合研究所

計量標準総合センター 工学計測標準研究部門 圧力真空標準研究グループ

吉田  肇

【講演者プロフィール】

2004年北海道大学大学院工学研究科博士課程を卒業。
日本原子力研究所のポスドクを経て、2005年に産業技術総合研究所に入所。
入所後は、圧力計や真空計を校正する国の基準である、圧力真空標準の開発、維持、供給業務に加え、ガスバリア性評価、自動車部品の漏れ検査装置、MEMSの封止評価、医薬品包装の完全性評価などに関する研究に従事。
また、日本表面真空学会規格標準化委員会委員長として、真空分野の標準化を主導。


【講演概要】

食品や医薬品、電子デバイスなど多くの製品では、製品の品質を保つために、外気から密封することが求められる。プラスチック材料を封止材料として用いる場合、水蒸気や酸素の透過が問題になる。そこで、プラスチック材料にクレイナノプレートをナノコンポジット(複合化)することで、ガスバリア性を向上させたナノコンポジットガスバリアフィルムが利用されている。産総研コンソーシアムClayteamのナノマテリアル規格認証委員会では、クレイナノプレート及びクレイナノプレートを塗工したフィルムについて、定めた規格に適合しているかを評価し、証明する認証制度の立ち上げを検討している。認証にあたっては、試験機関による測定結果が妥当であるかを確認することが重要である。ガスバリア性評価の測定結果の妥当性を確認するために、同じガスバリアフィルムを異なる試験機関で測定して、結果を比較する試験所間比較を実施したので報告する。

プラスチックの資源循環(バイオマス由来、生分解)に関連する国際標準化について

国岡 正雄

産業技術総合研究所

標準化推進センター

標準化オフィサー

国岡 正雄

【講演者プロフィール】

学歴
1990年3月 東京工業大学 総合理工学研究科 化学環境工学専攻 博士課程 修了

職歴
1990年4月 通商産業省 工業技術院 繊維高分子材料研究所 入所
2001年4月 独立行政法人 産業技術総合研究所に改組
2005年7月 環境化学技術研究部門 循環型高分子グループ グループ長
2020年7月 イノベーション推進本部 標準化推進センター 標準化オフィサー
現在に至る

表彰
2021年10月 産業標準化 経済産業大臣表彰


【講演概要】

脱石油のプラスチック製造、海洋プラスチックゴミ問題,マイクロプラスチック問題は,国際的に解決すべき重要な環境問題である。これらの問題の解決のために,プラスチックの3R(再使用,使用量削減,リサイクル)推進が最も重要な解決策であるが,期せずして自然界に漏出するプラスチックには,生分解性プラスチックや石油由来プラスチックの削減のためには,バイオマス由来プラスチックに関する研究開発も重要である。生分解度やバイオベース度の評価方法はISO 国際規格として,専門委員会TC61(プラスチック),分科委員会SC14(環境側面)で審議,発行されている。海洋生分解度の評価法もISO 規格として定義されている。良好な海洋生分解性をもち,バイオマスから生産される新しい良い機能を持つプラスチックは,ISO 規格で評価され,ISO 規格の要求事項による認証システムで認証され市場導入を促進しなければならない。

#材料・素材 #評価・計測

特許庁、東北経済産業局知的財産室の取組について

青栁 政嗣

東北経済産業局

地域経済部 産業技術革新課 知的財産室 

室長

青栁 政嗣

【講演者プロフィール】

特許庁入庁。本省知的財産室、総務部総務課、普及支援課等を経て、2021年5月から現職。


【講演概要】

特許庁では、コロナウィルスの影響等による厳しい状況の中で、イノベーションを停滞させないために、コロナ禍で顕在化した課題への対応、特許庁の手続きや審査業務の品質向上といった基本的な問題について、課題改善に向けた議論をするために基本制度小委員会を立ち上げました。また、東北地域知財戦略本部では東北地域の知的財産の活用等による地域経済の活性化を目的に「東北地域知財戦略推進計画」を策定しております。今回はこれらの内容及び取組について、ご紹介させていただきます。

#材料・素材 #評価・計測

産学連携特許技術を用いた革新的工芸品の展開

佐浦 みどり

東北工芸製作所

常務取締役

佐浦 みどり

【講演者プロフィール】

1997年 東北工芸製作所へ入社。アニメ、ラグジュアリーブランドなどとのコラボレーション、産学連携事業など営業・企画に従事し、2014年現職に。
2015年 第6回ものづくり日本大賞 案件名「ナノコンポジットコーティングを付与した高耐久性漆器の開発」にて 経済産業大臣賞受賞。
2021年 「粘土と樹脂と有機溶剤を含むコーティング剤、それを用いた保護層、及び製品」で産業技術総合研究所との共願特許取得(特許第6943367号)


【講演概要】

東北工芸製作所は創業以来、「玉虫塗」という漆塗の技法を生かして、さまざまな商品を開発・製造して参りました。
「見る工芸から使う工芸」という国立工芸指導所(1928年に仙台市に設立された日本で初めての工芸デザイン指導機関であり現在の産業総合研究所東北センターのルーツでもある)の理念に基づき、玉虫塗の可能性を広げるため、産業技術総合研究所 東北センターと共同で、はがれにくくしたり硬度を上げたりする新しい玉虫塗を開発し、2020年から楽天ゴールデンイーグルスの選手用へルメットとして採用されております。
特許技法が宮城県より伝統的工芸品に指定された意味、アニメやクリエイター・ラグジュアリーブランドとのコラボレーション、地域の魅力を産学連携で発信している事例や地域内での生産が持続可能な社会に繋がる可能性について紹介いたします。

#材料・素材

連絡先情報

下記情報は来場者から出展者への事前アポイント・問合せを目的に公開しています。
それ以外の目的(セールス等)で無断に使用・転載する事を固く禁じます。

産業技術総合研究所東北センター

〒 9838551
宮城県 仙台市苦竹4-2-1

TEL : 0222372029
URL : https://www.aist.go.jp/tohoku
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