R&D用インクジェット装置の紹介

13:40-13:55 事前登録

【講演概要】

エプソンは、これまで培ってきたインクジェット技術を、さらに幅広い分野・用途でご活用していただくために、R&D用インクジェット装置を開発しました。本装置は、高精度なMEMS製造技術を融合させて開発した拡張性の高いPrecisionCore（プレシジョンコア）プリントヘッドを搭載しています。
インクジェットによる生産プロセス革新、独創的なデバイスやインクジェットに適合した新素材の研究・開発を行っていただくことが可能になります。また、基礎研究から量産検証までをシームレスに繋いだ活動をサポートしてまいります。

日本のベンチャー企業が取り組む「ヘッドメーカー各社用高機能ヘッド制御基板」とインクジェット評価機器

PCIe基板による高速・多数個ヘッド制御、USB3.0等の高速データ転送、プリンテッドエレクトロニクス等の産業用高精度印刷、豊富な経験に基ずくインクジェット印刷機支援が可能です

13:55-14:10 事前登録

【講演者プロフィール】

２０１１燃８月　パナソニック(株)を定年退職
２０１１年９月　株式会社ワイ・ドライブを設立。プリンテッドエレクトロ二クス分野を主業とする。
２０１３年１１月　リコー社、コニカミノルタ社、Fujifilm_Dimatix　等のヘッド制御基板開始
２０１４年２月　超高速インクジェット飛翔観測装置を開発販売。
２０１４年３月　DPN機能制御付( Y Drive install ) IJ印刷機開発開始
２０１８年１１月　インクジェットスターターキットを販売開始　

【講演概要】

ヘッドメーカー各社（リコー・コニカミノルタ・Dimatix・京セラ・東芝テック・エプソン・船井）のヘッドに最適化されたヘッド制御基板およびパソコン用印刷制御ソフトを開発・販売しています。これらをスターターキットとして提供し顧客は印刷機メカ部を準備いただけばインクジェット塗布機が完成します。マルチドロップ機能、１００ｍ／分等の高速印刷、１０枚／秒程度での印刷毎の可変データ転送機能、ＣＭＹＫ多数個ヘッド搭載制御、プリンテッドエレクトロニクス向け高精度印刷技術など豊富な経験に基ずく支援。またインクジェット印刷機の高性能化に不可欠な評価機器やコンサルティングをはじめ、自社技術による完全日本語対応でお答えします