山形大学では目標と課題を企業と共有し、「組織的な共同研究の創出・管理」を標語に共同研究体制の構築から研究進捗管理まで、結果にコミットする共同研究運営を推進します。
その推進窓口として、「オープンイノベーション推進本部」では企業ニーズに応える研究体制を構築し、チーム山形大学として大学一丸となって産学連携によるイノベーションの創出に取り組みます。
デジタル マニュファクチャリング ネットワーク
3つの最先端デジタル技術「3Dプリンティング」「インクジェット」「ホールガーメント®」を中核に様々な業界の産学連携を進めることで以下の3つに寄与する「デジタル マニュファクチャリング ネットワーク」の形成を目指します。
①製品企画、製品設計、製造プロセスにおけるデジタルトランスフォーメーションの実現
②多様な分野における高付加価値製品のアジャイル型開発
③参画企業に対して技術指導や人材育成となる機会の提供
山形大学オープンイノベーション推進本部
知財クリエィティブマネージャー
小原 淳史氏
【講演者プロフィール】
山形大学オープンイノベーション推進本部 知財クリエイティブ・マネージャー(2019年11月~現在)
山形大学 非常勤講師(2019年~現在)
弁理士(2013年登録)
特定侵害訴訟代理業務付記(2015年登録)
【講演概要】
本学は現在、有機材料分野を中心として、国内外に年間40件程度の特許出願を行っている。2022年からは、本学が保有する特許の一部について、登録から3年間ライセンス料を無償とするプロジェクトを開始予定である。これにより、本学の特許技術の社会への還元と、企業との共同研究の促進を図る。また、本学は2021年4月、WIPOが運営する、環境技術の活用を促進するためのプラットフォームであるWIPO GREENに、国内の国立大学としては2例目のパートナーとして認定された。このWIPO GREENを活用して、本学の環境技術を世界に発信する。
#材料・素材 #環境・エネルギー #評価・計測 #自動車 #Withコロナ(抗菌・抗ウィルス) #5G/DX
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山形大学オープンイノベーション推進本部