会議棟(7階 701+702会議室)
2020年12月10日(木)
水道スマート化の最新動向
【主催】 株式会社JTBコミュニケーションデザイン【協力】公益財団法人水道技術研究センター、日本水道新聞社
【開催時間】14:30-16:30
事前登録
満席
新型コロナ禍、そして新政権のもとでデジタル化の推進に向けた機運が一気に高まり、水インフラ分野においても、着実に進んでいた環境整備が、社会実装へと一気に舵を切り始めています。水道インフラのキーワードとなるのが、スマートメーターと情報プラットフォームです。水道インフラの情報活用の流れを大きく変化させるツールとして期待されています。
本セミナーでは、水道分野のデジタル政策の方向性を共有するとともに、スマートメーターの社会実装に向けた研究を先導してきた水道技術研究センターの取り組みと、水道情報プラットフォームを政府とともに開発したJECC社によるシステムの概要とサービスの今後の展開について解説いただきます。
※本プログラムはアーカイブ(オンライン)配信対象セッションです。
配信期間:2021年1月13日(水)~1月15日(金)3日間
聴講料:有料5000円/水道事業体・自治体・水道事業関連団体は無料
聴講申込:展示会開催後12月中旬開始予定。詳しくはメールマガジンおよび公式ホームページにてお知らせいたします。
経済産業省におけるDXの政策動向と水道分野の取り組み~社会のDXに向けて~
14:30-15:00 事前登録 アーカイブ配信
経済産業省
商務情報政策局
情報技術利用促進課長
田辺 雄史氏
【講演者プロフィール】
1997年通商産業省に入省。2000年以降サイバーセキュリティ政策、IT政策に長年従事。このほか、米国留学、独、豪州等での調査、外交等の幅広い海外経験を経て、現在はDX政策を担当し、2020年より現職。米国公認会計士。
【講演概要】
厚生労働省及び経済産業省が連携して取り組む水道情報活用システムについて、その中核となる水道標準プラットフォームの現状を解説するとともに、社会に浸透しつつあるデジタルトランスフォーメーションの動きを俯瞰することで、今後の社会インフラに求められるデジタル化の取組みについて理解を深める。
#環境・エネルギー #評価・計測 #5G/DX
水道事業のIoT活用
15:00-15:30 事前登録 アーカイブ配信
厚生労働省
医薬・生活衛生局
水道課長
熊谷 和哉氏
【講演概要】
#環境・エネルギー #評価・計測 #5G/DX
スマート水道メーターの実装に向けた調査研究について
15:30-16:00 事前登録
公益財団法人水道技術研究センター
調査事業部
主任研究員
日下部 貴章氏
【講演概要】
水道技術研究センターでは、技術進展が著しいIoT、AI等のICTを活用した水道のスマート化が水道事業の最適化や効率化等に貢献するものと考え、その取組の一環で、平成29年8月「A-Smartプロジェクト」を発足した。このプロジェクトはスマート水道メーターの普及に向けて産官学が一体となり課題解決へ取組むものであり、第1期の成果として、「スマート水道メーター導入の手引き」を発行した。平成30年度からは、2ヵ年計画で第2期目を開始し、スマート水道メーターの導入を検討する際に必要となる仕様(骨子)の作成、通信等の実証実験(水道単独、電力との共同検針)を進め、種々の知見を蓄積したが、今後取組むべき課題、更に検証すべき課題も明らかとなり、普及に向けた取組みを継続するため、3ヵ年計画で第3期目を令和2年8月より開始した。
本講演では、第2期の成果、第3期の取組み、国内の動向や海外先行事例について紹介する。
水道情報活用システムにおける水道標準プラットフォームについて
16:00-16:30 事前登録 アーカイブ配信
株式会社JECC
取締役 営業統括本部 水道プラットフォーム事業推進部 担当
及川 信之氏
【講演概要】
#環境・エネルギー #評価・計測 #5G/DX