会議棟(6階 607+608会議室)

2020年12月10日(木)

工場廃熱活用セミナー

【主催】省エネルギーセンター/JTB コミュニケーションデザイン                     【企画協力】一般社団法人日本エレクトロヒートセンター
【開催時間】10:30-13:00 事前登録 無料

 
【総論】工場廃熱活用の概要 ~産業用ヒートポンプの活用法~
10:30-11:00 事前登録 アーカイブ配信
会場: 会議棟(6階 607+608会議室)

一般社団法人日本エレクトロヒートセンター

企画部長

浜屋敷 毅


【講演概要】

産業用ヒートポンプは、高温度の熱の取り出しが可能になるなど技術革新が進んでおり、工場の製造プロセスに要求される熱を供給する高効率機器として普及が期待されている。また、国の「省エネルギー技術戦略」で定める重要技術でもあり、廃熱を有効活用できる次世代型省エネルギー技術として注目されている。
本セミナーでは、様々な業種・工程で利用が進む産業用ヒートポンプの現状や、廃熱活用の基本的な考え方、導入事例を含めて、工場廃熱活用技術について解説する。

熱回収ヒートポンプとモジュール型空冷ヒートポンプの産業プロセス用途への適用事例
11:00-11:30 事前登録 アーカイブ配信
会場: 会議棟(6階 607+608会議室)

東芝キヤリア株式会社

システム技術センター 営業技術部

部長

室井 邦雄


【講演概要】

近年、空調用途から産業用途まで幅広く利用可能な高効率ヒートポンプの開発が活性化しているが、産業分野における加温処理には様々な用途例があり、使用温度などで従来のヒートポンプが使用できないシステムにおいては、一般的にガス・油焚きまたは電気式のボイラーやヒータが熱源として用いられ、CO2排出量削減の取り組みに課題を抱えていた。そのため、ヒートポンプの普及があまり進んでいなかった用途を中心に対応可能な新商品への期待が高まっていたが、これまでボイラーなどの燃焼系の熱源機が主流であった生産プロセスの温熱用途では、実績の少なさなどの理由により、ヒートポンプ化による省エネルギー設備投資がなかなか進まなかった。本講演では、エネルギー消費効率の改善が可能なヒートポンプをもっと普及拡大すべく、生産プロセスの温熱用途にも適用可能な最新のヒートポンプの特長と、生産プロセスの温熱用途への適用事例について紹介する。

廃熱利用と熱回収技術を応用したヒートポンプの導入事例とその効果について
11:30-12:00 事前登録 アーカイブ配信
会場: 会議棟(6階 607+608会議室)

株式会社前川製作所

アドバンスドシステム部門 営業グループ 

吉本 靖史


廃熱回収ヒートポンプについて
12:00-12:30 事前登録 アーカイブ配信
会場: 会議棟(6階 607+608会議室)

株式会社神戸製鋼所

機械事業部門 冷熱・エネルギー部 事業推進室

課長

住元 弘明


新開発ヒートポンプ式アンモニア回収装置について
12:30-13:00 事前登録 アーカイブ配信
会場: 会議棟(6階 607+608会議室)

木村化工機株式会社

開発部

部長

池田 博史