理化学研究所

  • セミナー
小間番号 : 1W-H27-01
出展展示会 : InterOpto 2021

セミナー情報

セミナー 1

会議棟(7階 701+702会議室)

2020年12月09日(水)

テラヘルツテクノロジーフォーラム テラヘルツビジネスセミナー

【主催】テラヘルツテクノロジーフォーラム
【開催時間】13:00-16:30 事前登録 無料 満席

※当日予稿集の販売します

 
テラヘルツ応用の概観と展望
13:00-13:15
会場: 会議棟(7階 701+702会議室)

理化学研究所

チームリーダー

大谷 知行


Beyond 5G(6G)ではどのような技術の実現が期待されているのか?~テラヘルツ無線の可能性~
13:15-13:40
会場: 会議棟(7階 701+702会議室)

情報通信研究機構

センター長

寳迫 巌 巌


テラヘルツ通信の長距離化とその応用
13:45-14:10
会場: 会議棟(7階 701+702会議室)

早稲田大学

教授

川西 哲也

【講演者プロフィール】

1992年 京都大学工学部電子工学科卒業
1994年 京都大学大学院工学研究科電子工学専攻修士課程修了
1994-1995年 松下電器産業(株)生産技術研究所勤務
1997年 京都大学大学院工学研究科電子通信工学専攻博士後期課程修了
1997-1998年 京都大学ベンチャービジネスラボラトリー特別研究員
1998-2015年 通信総合研究所(現国立研究開発法人 情報通信研究機構)勤務
2015年- 早稲田大学教授


【講演概要】

テラヘルツを用いた通信は利用可能な帯域の広さから高速伝送実現の6Gで大きな役割を担うことが期待されているが、一方で大きな大気減衰による距離拡大の困難さが課題となっている。日欧共同研究で進めている300GHz通信システムを例とし、1km程度までの伝送距離をもつテラヘルツリンクを用いたネットワークの可能性とその課題について議論したい。テラヘルツ帯屋外通信や干渉検討についても紹介したい。

300GHz帯CMOSトランシーバと6Gに向けた超高速無線通信の展望
14:15-14:40
会場: 会議棟(7階 701+702会議室)

広島大学

大学院先進理工系科学研究科

教授

藤島 実


産業利用に向けたテラヘルツ解析システムと事例紹介
14:45-15:00
会場: 会議棟(7階 701+702会議室)

アドバンテスト

エキスパートエンジニア

加藤 英志


【講演概要】

近年テラヘルツパルスを用いた分光・計測システムは、研究段階から実用段階に入りつつあり、産業分野での利用が高まっています。本セミナーでは弊社テラヘルツシステム製品と応用事例およびリニューアルされたホームページについて紹介いたします。

テラヘルツ光による水中光音響波の発生~水中の物質を非接触で観測・操作する技術を目指して~
15:05-15:30
会場: 会議棟(7階 701+702会議室)

量子科学技術研究開発機構

上席研究員

坪内 雅明


パッシブTHz近接場顕微技術による熱のナノスケール検出
15:35-16:00
会場: 会議棟(7階 701+702会議室)

東京大学

特任助教

林 冠廷


テラヘルツウォークスルーボディースキャナーの開発
16:05-16:20
会場: 会議棟(7階 701+702会議室)

理化学研究所

チームリーダー

大谷 知行


まとめ
16:25-16:30
会場: 会議棟(7階 701+702会議室)

情報通信研究機構

企画室長

齋藤 伸吾


連絡先情報

下記情報は来場者から出展者への事前アポイント・問合せを目的に公開しています。
それ以外の目的(セールス等)で無断に使用・転載する事を固く禁じます。

理化学研究所