三菱化工機
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出展展示会 : InterAqua 2021
出展ブース : 海外水循環システム協議会(GWRA)
出展のみどころ
本展示会では、環境省の実証事業として取り組んできた、嫌気性微生物と膜を利用した新しい排水処理システム、外部動力を使用しない無動力撹拌槽、バイオガス発生量を増加させつつ脱水汚泥の含水率を低下させる高効率加温設備、バイオマスの有効利用によるバイオガスシステム等、当社の得意とする製品、技術をご提案、ご案内いたします。
製品・サービス 1 新製品 資料PDF
革新的な省エネ・創エネ生活排水処理システムの開発
環境省の「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」に参画しています。他3者と共同で、本事業のバイオマス・循環資源低炭素化技術開発分野に、課題名「革新的な省エネ・創エネ生活排水処理システムの開発」で応募して採択され、2017年度から2020年度までの4か年、技術開発、実証事業を進めています。


製品・サービス 2 資料PDF
無動力撹拌式消化槽
消化槽内にて発生するバイオガスの圧力を利用して消化槽内に水頭差を発生させ、その圧力により機械的な動力を用いず消化槽内の撹拌を行います。槽内発生バイオガスの圧力による撹拌原理のため、撹拌に要する動力が大幅に低減されます。更に内部に機械設備を持たないため、メンテナンス性にも優れています。


製品・サービス 3 資料PDF
高効率加温設備(可溶化装置)
熱可溶化嫌気性消化システムは、熱可溶化と嫌気性消化を組合せ、汚泥量を減容化すると共に消化ガスの増量を図る、資源活用・省エネルギー型の汚泥処理方式です。消化汚泥を熱化学的に可溶化して再度消化することでメタンガスの増収を図り、同時に脱水性を改善して汚泥量の減容を行います。本システムは、日本下水道事業団と2006-2011年迄共同研究を行い、2013年3月に日本下水道事業団新技術Ⅰ類登録を受けています。


製品・サービス 4 資料PDF
バイオガスシステム
近年、バイオマスの有効利用による温室効果ガスの削減にバイオガスプラントが注目を集める中、蓄積した技術と先進の無動力撹拌発酵槽技術を組合せ、三菱化工機バイオガスシステムを完成しました。本システムは、食品廃棄物や下水汚泥などの有機性廃棄物を原料とするメタンガス回収に適しており、回収ガスは発電や自動車用CNGなどとして利活用されます。2012年4月に運営開始の『稚内市バイオエネルギセンター』に採用されています。


連絡先情報
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三菱化工機
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