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アルミナゾル

アルミナゾルは、ベーマイトナノ粒子を媒体に分散させたコロイド溶液です。
ナノ粒子合成をコア技術に、形状制御技術を確立し、柱状、板状、六角板状、および繊維状（ファイバー）などの各種アルミナゾルを取り揃えています。
透明性の高いことが特徴で、熱的、化学的、および機械的な保護・改質を目的に、幅広い分野で無機バインダー、フィラー剤、コーティング剤、表面処理剤等の用途に使用されています。

Kawaken_Fine_PC_20190603_Aluminasol_h.pdf

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アルミナナノファイバーゾル

直径4nm、長さ1000～3000nmのベーマイトナノファイバーです。無機物であることから耐熱性、耐候性が高く、他のベーマイト粒子と比較して密着性が高いため、不織布のバインダーや粒子固定化に好適です。また、PVA、ポリイミド、アクリル、エポキシなどの各種樹脂へ容易に分散でき、透明フィルムの作製が可能です。特に、フィルムの熱膨張抑制や耐熱性の向上、弾性率の向上効果があります。

Kawaken_アルミナファイバーゾル_202012_A4パンフ_h.pdf

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オルガノアルミナゾル

有機溶媒にベーマイト粒子を分散させたゾルです。ポリイミド、エポキシ、アクリル等の樹脂に容易に分散することができ、透明なフィルムが作製できます。フィラー剤として、フィルムの熱膨張を抑制し、弾性率や絶縁強度などが向上します。また、PPやPETフィルムにコートすることによりプライマーとして効果を発揮します。

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高温酸化防止膜アルミゾルCSA-310AD

高温環境下での酸化防止用保護コーティング剤です。従来製品のCSA-110ADは800℃程度までが限界でしたが、CSA-310ADは1000℃の酸化防止を可能としました。ステンレスやセラミックス向けにご使用いただけます。

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UV硬化型インキ用ゲル化剤

アクリルモノマーと混合した際に、臭気の原因となる成分および溶剤を含まない、UV硬化型インキ用のゲル化剤です。液体であるため扱いやすく、各種樹脂やアクリルモノマーへの溶解性が良好で、高いゲル化能を示します。

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製品・サービス 6 サンプル 新製品 資料PDF

表面処理剤

セラミックス粒子や顔料の表面に吸着することで粒子同士の再凝集を防ぐ働きがあり、エレクトロニクス分野や印刷インキ、塗料、着色剤、プラスチック製品等のように顔料分散体製造の際に用いられます。また、PP、テフロンのような難接着フィルムのプライマーとしても高い効果を発揮し、さらには、プライマー処理後も効果が長期間維持します。

Kawaken_分散剤・表面処理剤_202012_A4パンフ_h.pdf

製品・サービス 7 サンプル 新製品 資料PDF

高分子分散剤

高分子分散剤は、粒子表面に吸着することで粒子同士の再凝集を防ぐ働きがあり、表面張力の低下、分散性の向上、配合濃度アップ、粒子特性の向上などが期待され、印刷インキ、塗料、着色剤、プラスチック製品、セラミックス粒子等の分散に用いられます。
環境対応へのシフトを受け、従来の溶剤タイプに加えて、水系タイプの分散剤を開発しました。主にカーボンブラック、セラミックス等に対して優れた分散性を示します。

Kawaken_Fine_PC_20190603_Hinoact_h.pdf

製品・サービス 8 サンプル 資料PDF

アルミニウム有機化合物（アルミニウムアルコレート、アルミニウムキレート、アルミニウムオリゴマー）

国内最初のメーカーとして、アルミニウムアルコレート類、アルミニウムキレート類、およびアルミニウムオリゴマー類を製造・供給しています。
古くから知られている還元触媒をはじめ、重合触媒、樹脂の改質、印刷インキ、塗料、グリース、セラミックス、医薬品原料など、用途は多岐にわたっており、これからも、アルミニウム系カップリング剤としてのゲル化、架橋、表面改質といった特徴を生かした用途展開を図っています。

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製品・サービス 9 サンプル 資料PDF

界面活性剤

陰イオン界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン界面活性剤を製造・販売しており、洗浄剤、浸透剤、表面処理剤などの用途に使用されています。
非イオン界面活性剤であるアセチレノール類は、低起泡性、消泡性、極めて高い表面張力低下作用を有しており、塗料、インキ、表面洗浄、電子材料などの用途に使用できます。また、一部の界面活性剤は、顔料や高漆黒カーボンブラックなどの分散剤・分散助剤として使用できます。

Kawaken_アセチレノール_202012_A4パンフ_h.pdf

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