積層造形のメリットを最大限に生かすための、設計、シミュレーション、製造用ソフトウェア “nTop Platform” のご紹介
従来のB-rep手法とは全く異なる新規Implicitカーネルにより、複雑なラティス構造でもモデリングエラーとは無縁です。解析との連携を含め、高性能なコンポーネントの設計、製造を目指す方々にとっては必見です。
13:15-14:00
nTopology
小林 明氏
【講演者プロフィール】
プラント設計会社でエンジニア(NASTRANユーザー)兼CAD応用開発担当。その後、種々CAD/CG/VR関連ビジネスを推進後、1996年からはSolidWorksの国内起ち上げに参加、その後ソリッドワークス・ジャパン(株)技術部長。2007年からはスペースクレイム・ジャパン(株)代表取締役。2018年1月、Stable Bridge(株)を創業。 現在、nTopology社とのコンサルティング契約を結び、日本国内での起ち上げをサポート中。
【講演概要】
積層造形技術によって、非常に複雑かつ先進的な部品の製造が可能となりました。その一方で、積層造形がもたらす製造上の自由さを生かすためには、従来の設計用ソフトウェアでは限界があるという状況があります。nTop Platformによって、そのような限界を気にすることなく革新的な高性能部品を素早く生み出すことをが可能です。nTop Platformでは、新規設計、または他ソフトウェアで設計された部品をインポートすることによって、迅速なラティス構造生成、シミュレーションによる検討繰り返し、AMマシン向けのスライスデータ出力が可能です。そのワークフローは保存できるため、他のモデルに対してもそのノウハウを何度でも適用でき、設計チームでの共用もできます。nTop Platformは、エンジニアで構成されるチームが生産性を最大限に高め、ダウンタイムを最小限に抑えることを支援し、積層造形による高度な製造環境において競争力と優位性を提供します。