わかりやすい!ブルカーAMF形状測定、動的粘弾性測定、AFM-IRによるナノスケール赤外分光の測定例解説
12:20-13:05
ブルカージャパン
ナノ表面計測事業部 アプリケーション部
鈴木 操氏
【講演概要】
最近のAFMは形状測定の域を超え応用測定が多様化している。一方でAFMの基礎を理解しないまま応用測定を試みるケースが多く見受けられる。
本セッションではBruker独自技術のPeakForce Tappingスキャンの基礎、特徴を説明するとともに、
従来スキャン技術(Tapping mode, ダイナミックモード、ACモード)に対する優位性を解説する。
加えて、世界初となるBruker AFMを実現した動的粘弾性測定AFM-nDMA、
さらにAFM-IR(NanoIR3)についての測定手法および測定例について解説を行う。