アクアステージ(南2ホール会場内)
2020年1月30日(木)
人口減少時代における下水道の可能性
―エネルギー利用/リノベーション/広域連携―
【主催】 株式会社JTBコミュニケーションデザイン【協力】日本水道新聞社
【開催時間】14:30-16:00
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無料
人口減少社会の到来や老朽ストックの増大、災害時のエネルギー確保など現代の都市が抱える問題は多岐にわたる一方で、担い手の不足、国や地方ともに厳しい財政状況など、問題を解決する余力が官民ともに脆弱化しつつあります。
こうした状況下においては、単独の事業者のみの視点ではなく、環境などの他インフラとの連携がますます重要です。
その中で下水処理場には、都市活動で発生した資源が自動的に集積する仕組みが構築されており、この特性を活かしてまちづくりへと貢献できる可能性があります。
そのためには他インフラや他分野との連携の視点が欠かせない一方、現状ではその取り組みが十分とは言えません。
今回、他分野と連携しながらまちづくりにおいて下水道から貢献している好事例を紹介しつつ、
下水道事業者サイドに不足している視点は何かを探ります。
ーーー 登 壇 者 ーーー
梶原 輝昭 氏 国土交通省下水道部 下水道企画課長
七原 秀典 氏 豊橋市上下水道局 下水道施設課長
森岡 豊 氏 堺市上下水道局 下水道部下水道施設課課長補佐
高橋 正章 氏 メタウォーター PPP本部 プロジェクト運営部長
藤田 智 氏 日本水道新聞社 日本下水道新聞編集部
【第一部】講演
14:30-15:30
【講演概要】
1.「処理場における”地域バイオマスのエネルギー化”」(豊橋市上下水道局)
2.「処理場を拠点に民間事業者を呼び込む」(堺市上下水道局)
3.「少子高齢化社会を見据えて」(国土交通省下水道部)
4.「公民連携事業/民間事業者からのご提案」(メタウォーター)