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コンバーテックステージ(西4ホール会場内)

2020年1月29日(水)

三次元スキャンテクノロジー協会「ものづくりにおける品質向上の為の計測技術」

 
3Dスキャンの現場における活用事例
10:20-11:10

原 洋介

有限会社原製作所

代表取締役

原 洋介

【講演者プロフィール】

武蔵工業大学工学部卒業後、大手エンジニアリング会社などを経て2008年4月有限会社原製作所入社。3Dスキャン・リバースエンジニアリングサービス・全国出張測定サービスを立ち上げ約11年が経つ。2015年に同社代表に就任。3Dスキャンサービスのパイオニア。日本国内の3Dスキャン業界を牽引する存在。一般社団法人3次元スキャンテクノロジー協会副代表を兼務。


【講演概要】

本講義では様々な3Dスキャンの手法や計測活用事例など原製作所で提供可能な計測サービスを中心に壁紙やシボなどのテクスチャーを3Dスキャナで取り込み評価について講義する。一般社団法人3次元スキャンテクノロジー協会の活動の紹介も行う。

画像鮮鋭化技術(積分幾何学を用いたデコンボリューション法)とPhantomハイスピードカメラの融合で新たなマシンビジョンアプリケーションを
11:20-12:10

AIC-VISION株式会社

代表取締役

吉川 茂男


キャスレーコンサルティング株式会社

CSVBD事業部 ビジネスデベロップメント部

主任研究員

西形 淳


【講演概要】

画像処理技術の一つ、デコンボリューションの意義と研究の動機付けから導入して、積分幾何学の直接的な応用による新発明のブラインドデコンボリューションについて説明する。本デコンボリューションの実際の効果を実演で示し、これまでの理論限界との位置関係を明確にし、用途と合わせて今後の課題についても説明する。
また、ハイスピードカメラで世界的に有名なPhantomが、マシンビジョン用にCoaXPressカメラをリリース。画像鮮鋭化技術との融合で新たなアプリケーションの展開を提案する。
「光学系の分解能にお悩みの方」
「最新のデコンボリューション技術動向に興味のある方」
「超高速カメラで超鮮明画像検査を必要としている方」
におすすめです。