光パターン形成ＬＥＤ照明「ホロライト」～光で瞬時に人の判断を助け、アクシデントを減らす～

10:20-10:50

分光イメージングユニットからの派生技術（SRS & Gonio)

10:55-11:25

焦点距離を連続制御できる度数可変眼鏡

フレネル型液晶レンズによる新しい価値の創造

11:30-12:00

【講演者プロフィール】

慶応義塾大学 (Ms) 、信州大学 (Dr) 修了。
TDK株式会社に30年間勤務ののち、液晶レンズの実用化を目指し、早期退職。
大阪大学工学研究科にて特任研究員を5年間勤め、新方式液晶素子を創出。
度数可変眼鏡の強いニーズに触れ、起業と製品供給の使命感を増幅。
専門：液晶素子、光学系評価、電子回路

【講演概要】

株式会社エルシオは、フレネルレンズの設計を反映した新しい液晶レンズの開発と、最新電子機器製品への応用を行う企業です。本フレネル液晶レンズの特徴である薄型・大口径・広範度数可変域を活用した私共の主力製品は、度数可変眼鏡であり、弱視の子供から老眼者まで多くの世代にご利用頂くことを目指し、鋭意開発中です。本展示会開催期間中には、開発中のフレネル液晶レンズをデモ展示しております。
私共のフレネル型液晶レンズは、印加電圧の制御によって、焦点距離を無段階に制御することができますので、度数可変眼鏡以外にも、VR,AR用途のヘッドマウントディスプレイや、
車載、監視用カメラの焦点調整、医療用他各種内視鏡の焦点制御やズーム機能、照明の採光調整など、幅広い用途に応用することが可能です。レンズの焦点距離は変えられないものという、従来の固定観念を超える新しい技術と製品をもって、社会の役に立てることを切に願っております。

光通信機器に最適な電源IC

12:05-12:35

【講演概要】

IoTの発展により、インターネットを行き交うデータ量は日々増大しており、それに伴いデータセンター間やサーバ機器間を結ぶ光通信モジュールの高速、小型化も急速に進展しております。
TOREXのXCLシリーズはコイルと電源ICを独自技術により一体化する事により、小型化、低EMI化を実現しております。
本講演ではXCLシリーズのメリットにより、光通信モジュールの小型化や高速化の際の課題解決について紹介します。

色ムラ、輝度ムラの記録と表示技術

12:40-13:10